Description
「5分でわかる日本語」は、日本語を勉強している人のためのPodcastです。
① 5分くらいで日本の文化や日常生活、日本語の文法や単語について簡単に説明します。② 中級者から上級者まで、特にJLPT N3くらいをがんばっている人に役立ちます。③ 短い時間で効果的に学べるので、忙しい人にもぴったりです。聞いてみてください♪
“Make Sense of Japanese in 5 Minutes” is a podcast for people learning Japanese.
① Each episode provides a brief and easy-to-understand explanation of Japanese culture, daily life, grammar, and vocabulary in about 5 minutes.② It is useful for intermediate to advanced learners. Especially helpful for those aiming for JLPT N3 level.③ Perfect for busy people who want to learn effectively in a short amount of time. Give it a listen!
【台本/Script】
先日、耳が少し痛くなって耳鼻科(じびか)に行ってきました。耳鼻科は、耳や鼻、のどの病気を診てもらうための病院の一つの種類の場所です。普段は健康で病院に行くことは少ない私ですが、今回はそのときのことを皆さんにお話しします。日本で病院に行くときの参考になればうれしいです。
こんにちは!今日は11月14日です。日本語の先生みわの「5分でわかる日本語」ポッドキャストへようこそ!今日は、日本の病院の利用方法についてお話しします。
まず、最初に驚いたのは、ほとんどの耳鼻科で予約が必要だったということです。急に耳が痛くなり、近くの耳鼻科に行ってみましたが、予約がいっぱいで診てもらえませんでした。そこで、Googleマップ、地図を使って耳鼻科を探し、いくつかの耳鼻科に電話をしましたが、ほとんどの耳鼻科で「予約が必要です」と言われました。最後に、予約なしで行ける耳鼻科を見つけ、無事に診てもらうことができました。
病院に到着したら、まず受付で保険証(ほけんしょう)というカードを見せます。保険証があれば、診察の料金が安くなります。そして、今回は初めての病院だったので、「初めてです」と伝えました。はじめての場合は、紙に名前や住所などを書きます。また、症状についても、いつから痛いのか、どのように痛いのかを記入します。受付を終えると、待合室(まちあいしつ)で診察を待ちます。待合室とは、診察や治療の順番を待つための部屋です。病院では待ち時間が長くなることが多いので、私はいつも本などを持っていきます。今回は1時間ほど待ちました。
次に、名前を呼ばれて診察室に入り、先生に症状を伝えます。今回は「耳が痛いです」と伝え、診察してもらいました。先生は丁寧に耳の状態を確認してくれました。
診察が終わったら、お会計です。受付でお会計を済ませ、処方箋(しょほうせん)を受け取ります。処方箋とは薬をもらうための紙で、これを持って薬屋さんに行きます。薬屋さんに処方箋を渡すと、薬を用意してもらえます。このとき、薬をもらう薬屋さんはどこでも構いません。病院の近くの薬屋さんでも、自分の家の近くの薬屋さんでも大丈夫です。薬を受け取るときに、薬の使い方や注意点を教えてくれるので安心です。
こうして、病院から無事に帰ってきました。薬のおかげで耳の痛みもすっかり治りました。久しぶりに病院に行ったので、少し緊張しました。体調が悪くなると、お金も時間もかかるので、やはり健康でいることが一番ですね。
では、こ