Ep.68 非日常への扉! ラテン語とスワヒリ語、グロテスクな幻想小説まで
Listen now
Description
YouTubeを始めました! 登録していただけたらとっても喜びます。 つばきが言語の奥深さを知られる本2冊をご紹介(並行読書にはご注意を)。さとぅはグロテスクの美を体現した幻想小説を紹介しています。 なお、来週はスペシャルゲストが登場します。 お楽しみに! 【紹介した本】 ・小林標「ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産 」中公新書・竹村景子「スワヒリ語のしくみ《新版》」白水社・津原泰水「綺譚集」創元推理文庫 【よりぬき】 ・YouTubeはじめたよ! 登録よろしくお願いいたします!・ラテン語は一度覚えれば、とても論理的な言語・言語の本を同時に読むと混乱するよ・様々な原液のお酒を読むような、濃い短編集 [BGM: トーマス大森音楽工房]
More Episodes
今回は児童書担当のさとぅが選ぶ、大人にこそ読んでほしい絵本をご紹介。絵本だからこその「子どもだまし」ではない絵本のめくるめく世界へご招待。 【紹介した本】 ・ガブリエル・バンサン「アンジュール ある犬の物語」ビーエル出版 ・ブルーノ・ムナーリ「きりのなかのサーカス」谷川俊太郎訳 フローベル館 【よりぬき】 ・今回は大人にこそ読んでほしい絵本をご紹介! ・余白を味わう無声映画のような絵本 ・読むタイミングによって印象が変わる ・「読む」というより「体験する」絵本 ・まるでワインを楽しむように読む
Published 11/15/24
Ep.2.5で、さとぅが紹介した「優雅な生活が最高の復讐である」をつばきがこのタイミングで読みました。今度はつばきの視点から同書を語っています。今回は時代の空気、匂い立つような場の温度を感じられる本を中心に。 【紹介した本】 ・カルヴィン・トムキンズ(著)青山南(訳)「優雅な生活が最高の復讐である」田畑書店 ・カンディンスキー、フランツ・マルク(編)岡田素之、相澤正己(訳)「青騎士...
Published 11/08/24
Published 11/08/24