【翻訳の部屋】『邪悪なる大蛇』(ピエール・ルメートル)は著者最後のミステリ!?
Description
『その女アレックス』が70万部のピエール・ルメートルの新刊『邪悪なる大蛇』は、「最後のミステリ」! しかも本作は著者がはじめて書いた本でもあるのです。しかしルメートル節は最初から全開、かわいいおばあちゃんの殺し屋(ちょっとボケ気味)のヤバすぎる活躍(?)がいかに人生の無常観を悟らせてくれるか、ミステリ王ナガシマが熱弁します。
「闇残業」「やりがい搾取」「洗脳された職員」など、介護ビジネスが抱える問題を描く相場英雄さんの社会派ミステリー『マンモスの抜け殻』をオーディオブックで聴いてみませんか?
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Published 11/22/24
そこは、喫茶店「シトロン」。叔母から店長を任されたやさぐれた青年とキャラが濃すぎるシニアたち。人生を語る読書会が始まった――本を読み、人生を語る、みんなの大切な時間を描いた小説『よむよむかたる』。思い出深い小樽の地を舞台に、本作を書き上げるまでを著者の朝倉かすみさんに伺いました。
Published 11/20/24