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「闇残業」「やりがい搾取」「洗脳された職員」など、介護ビジネスが抱える問題を描く相場英雄さんの社会派ミステリー『マンモスの抜け殻』をオーディオブックで聴いてみませんか? 『マンモスの抜け殻』のお求めはこちらから。
Published 11/22/24
そこは、喫茶店「シトロン」。叔母から店長を任されたやさぐれた青年とキャラが濃すぎるシニアたち。人生を語る読書会が始まった――本を読み、人生を語る、みんなの大切な時間を描いた小説『よむよむかたる』。思い出深い小樽の地を舞台に、本作を書き上げるまでを著者の朝倉かすみさんに伺いました。
Published 11/20/24
Published 11/20/24
好評発売中のオール讀物11・12月号から、総力特集「絶対、作家になる!」を徹底解剖! 石田衣良さん×井上先斗さん⁠「作家として生き残っていくために」⁠ほか、宮内悠介さんの文章修業術、万城目学さんのエッセイ書き方講座まで、編集部員みんなで楽しく紹介します。 石田衣良さん×井上先斗さん「作家として生き残っていくために」アーカイブ動画はこちらから https://www.youtube.com/watch?v=IjzXVB9J6s4
Published 11/18/24
かつて「第三世界」といわれた南半球に多い途上国・新興国は名目GDPの総計がG7を上回った……。池上 彰氏と佐藤 優氏の対談『グローバルサウスの逆襲』のオーディオブックのご紹介です。 『グローバルサウスの逆襲』のお求めはこちらから。
Published 11/15/24
2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎(1750~1797)は、江戸中期を代表する書肆であり、数々の才能を発掘しプロデュースした編集者でもありました。天才浮世絵師の喜多川歌麿、東洲斎写楽を売り出したほか、狂歌の蜀山人、戯作者・浮世絵師の山東京伝、恋川春町、絵師の酒井抱一、役者の市川團十郎、『南総里見八犬伝』の曲亭馬琴、『東海道中膝栗毛』十返舎一九らと交友を結び、彼らの才能を引き出したのです。しかも蔦屋には単なるプロデューサーにはない「たくらみ」がありました。『蔦屋重三郎 江戸を編集した男』は、蔦屋の生涯をたどりつつ、編集と文化の創造の真髄に迫った作品です。今回は著者の田中優子さんみずから蔦屋の「たくらみ」を語ります。(聞き手:池内真由・文春新書編集部)
Published 11/13/24
人気作家が美しい「灯台」を旅した知的好奇心に満ちた紀行集『灯台を読む』。本書の著者である門井慶喜さん、川越宗一さん、澤田瞳子さん、永井紗耶子さんが、11月3日に行われた「海と灯台サミット2024」の第二部のトークショーに登場。それぞれが取材した各地の灯台に刻まれた海の記憶を語り合いました。 灯台を建設するために私財を投じた人がいたというエピソードや、灯台守とその家族の安全のために地元の住民が手掘りでトンネルを掘ったという歴史など、灯台に刻まれた興味深い事実が次々に飛び出したイベントの模様を音声で公開します。(ナビゲーター:日本財団 海野光行常務理事/司会:森順子)
Published 11/11/24
犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖がバディで活躍する『火村英生シリーズ』はオーディオブックでもお楽しみいただけます。 『火村英生シリーズ 捜査線上の夕映え』のお求めはこちらから。
Published 11/08/24
『小さいおうち』『長いお別れ』をはじめ、多くのファンに愛される中島京子さんの最新作『坂の中のまち』。 大学進学を機に富山県から上京した坂中真智は、おばあちゃんの親友・志桜里さんの家に居候することになった。江戸川乱歩、遠藤周作、安部公房、夏目漱石……文豪ひしめく坂の中にある町・小日向で進行する、ちょっと風変わりで、なぜか古めかしい? 不思議な恋の話。
Published 11/06/24
メディアにほとんど出ない橘玲さんの貴重な投資レクチャー約50分を無料で聴ける「特別編」をお送りします! 最強の投資指南書『臆病者のための株入門』は2006年の刊行以来、12万部超えのロングセラーとして読者の支持を得てきました。その内容は今でも古びていません。ただ、この18年間で新NISAの導入、世界経済での日本の相対的な地位低下などいくつかの重大な環境の変化がありました。そこで、内容を全面的に刷新し、さらに「臆病者のための新NISA活用術」を新たに加えて『新・臆病者のための株入門』としてリニューアル。ファイナンス理論の初歩から若い投資家のための心構えまで、橘さんがじっくり語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)
Published 11/04/24
作家・森下典子が映画作りのプロ集団の現場に飛びこんだ!その愛おしくも激闘の日々を綴った「日日是好日」大人気シリーズの集大成。『茶の湯の冒険 「日日是好日」』のオーディオブックが大好評です。 『茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ』のお求めはこちらから。
Published 11/01/24
好評発売中のオール讀物11・12月号から、総力特集「絶対、作家になる!」を紹介します。石田衣良さん×井上先斗さんによる「作家として生き残っていくために」ほか、宮内悠介さんの文章修業術、万城目学さんのエッセイ書き方講座まで、編集長のひとり語りでしんみりとお届けします。 ※noteの編集部だより「オールの小部屋から」はこちら
Published 10/30/24
一寸先も見えない現代社会をいかにサバイバルするか!? 老年世代、Z世代それぞれを主人公にすえた前代未聞の競作企画が実現しました。和田秀樹さん「新楢山考」は令和の視点から“姥捨て”を検証し、麻布競馬場さん「本物の犬」は“経営者目線”を獲得するために奔走する若者を描く――。はたして私たちの生存戦略はどこにあるのでしょう。オール讀物11・12月号必読の企画を編集部員が紹介します。
Published 10/28/24
メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、誰にも言えなかった苦悩、戦い…。これは「小説SMAP」である。 オーディオブック『もう明日が待っている』がリリースしました。 『もう明日が待っている』のお求めはこちらから。
Published 10/25/24
オール讀物11・12月号にて発表となった第14回本屋が選ぶ時代小説大賞。栄冠に輝いた赤神諒さん『佐渡絢爛』(徳間書店)の読みどころはどこか!? 選考にあたった書店員さん3名の肉声コメントをお届けします!
Published 10/23/24
前作『魔王の島』でこれはもはやミステリとしては反則じゃないのか、と議論を巻き起こしたフランスミステリの奇才J・ルブリ! 新作『魔女の檻』もどうにも説明不能な企みと、謎の読後感をもたらす唯一無二っぷりで、さしものミステリ王ナガシマもおれは何をつくってしまったのか、と苦悶します。最終的には「まあいいから読んでみてください」とまとめるしかない摩訶不思議な面白さを伝えるべく、おっさん二人が苦心惨憺するトークをお聞きください。
Published 10/21/24
生活の中でふと見つけた「茶柱」のような、ささやかな発見や喜びを綴った小林 聡美さんのエッセイ集『茶柱の立つところ』のオーディオブックのご紹介です。 『茶柱の立つところ』のお求めはこちらから。
Published 10/18/24
ジェフリー・ディーヴァーが生み出した現代最高の名探偵リンカーン・ライム。2007年、中期の名作『ウォッチメイカー』で初登場した最大の宿敵・ウォッチメイカーとの最後の決戦を描く新刊が登場しました! ミステリ王ナガシマがディーヴァーを初担当した、原点にして最高傑作の名キャラクターの名を冠した新作『ウォッチメイカーの罠』に、思わずテンションもMAXです。ただのファンと化したタカハシに次々投げつけられる秘話の数々、そして今度こそ決定版「ディーヴァーどういう順番で読んだらいいか?」問題の回答まで、時間を忘れてしゃべりまくるミステリ王の熱いトークをお楽しみください。
Published 10/16/24
一穂ミチさんの直木賞受賞をお祝いするオール讀物9・10月号が発売されて1か月半。編集部の秋をふりかえります! 降田天さん、矢樹純さんの写真撮影、和田秀樹さんと麻布競馬場さんの競作企画、蓬田やすひろさんの表紙画、「愛読者大会」ご案内まで、もりだくさんの近況です。 ▼オール讀物定期購読はこちらから https://x.gd/U8dQN ※お詫びと訂正 オール讀物の目次写真をふりかえる話題で「昭和44年10月号」とお話ししている箇所がありますが、「昭和45年10月号」の誤りです。すみません、言い間違えてしまいました。
Published 10/14/24
あなたのセンスが良くなる本!  千葉雅也氏の哲学書『センスの哲学』がオーディオブックになりました。このいわく言い難い、因数分解の難しい「センス」とは何か? 『センスの哲学』のお求めはこちらから。
Published 10/11/24
阿部智里さんの大人気和風ファンタジー、累計230万部突破の「八咫烏シリーズ」文庫最新刊『烏の緑羽』が10月9日発売となりました。これを記念して三省堂書店有楽町店で初の公式グッズのポップアップショップが開催、公式オンラインショップでも販売中です。 さらにアニメ『烏は主を選ばない』の再放送も10月10日よる7時20分からNHK Eテレでスタートします。さまざまな「八咫烏シリーズ」に関する情報を情報を「本の話」ポッドキャストでもまとめました。
Published 10/09/24
出版黄金期の〝ジョブホッパー〟の姿を描いた、堂場瞬一さん最新刊『ポップ・フィクション』。 2社目を辞した後、主人公の松川は「一家に一冊」の国民的常勝雑誌を作ろうとする雑誌王にスカウトされ―― 作中の決定的な出会いのシーンを、朗読していただきました。ぜひ本と併せて、お楽しみください!
Published 10/07/24
帝都を舞台に和風恋愛ファンタジー『人魚のあわ恋』のオーディオブックが大好評です。 著者はシリーズ累計800万部「わたしの幸せな結婚」をお書きになった顎木あくみさんです。 『人魚のあわ恋』のお求めはこちらから。
Published 10/04/24
"スマホがなかったあのころを訪ねる最高のロードノベル”『僕たちの保存』の作中にちりばめられた、長嶋有さんの鋭い批評、見たことのない装丁制作の裏話まで。
Published 10/02/24
新NISAを始めていきなりの乱高下に戸惑う方々におすすめの1冊です。この乱高下の震源地は日本銀行。市場が急変する際の起点には、必ず日銀総裁の発言がありました。7月までは円安に歯止めがかからず、植田総裁が発言するたびに円は売り込まれました。ところが7月末の利上げでは、植田総裁の発言によって市場は過去最大の急落。その後も植田総裁の発言から目が離せない状況が続いています。いったい植田総裁の真意はどこにあるのか?20年以上も日銀担当記者をつとめてきたロイター通信の木原麗花さんは、「レトリック分析」という手法を用いて、総裁発言の中から隠されたメッセージを読み解いてきました。『日銀総裁のレトリック』では、総裁のホンネや弱点を見事に浮き彫りにします。はたして日銀はどこまで金利を上げるのか? 著者が見通しを語ります。(聞き手:西本幸恒・文春新書編集長)
Published 10/02/24