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トッド・フィリップス監督 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』について話します。 ・ジョーカーが求められてしまうということ ・「カウンター」としての続編なのにこのラスト? ・ホアキン・フェニックスの身体 ・『バンド・ワゴン』とミュージカル映画について ・アーサーとジョーカー、決別の転機 ・光と煙の美しさ ・「二人狂い」誰と誰? ・サッカーにおける「二人」の局面
Published 10/23/24
Published 10/23/24
空音央監督『HAPPYEND』について話します。 ・賛否が分かれた二人 ・設定の詰めの甘さが気になる ・指標を与えてくれる映画 ・「寿司シーン」に抱いた違和感 ・異なる意見を持つ人とどう向き合うか ・境界を越えるということ ・デザインにおける「4」と「3」 ・句読点の役割とは? ・サッカーとテクノロジー お便りはこちらから:https://forms.gle/i9eZRA7edZha1Fz28
Published 10/07/24
黒沢清監督『Cloud クラウド』について話します。 ・「黒沢清すぎる」映画 ・全員菅田将暉に顔が似ている説 ・「繋がらなさ」と雪、そして転売 ・撮影監督・佐々木靖之との初タッグ ・ついに目的地を失った車 ・大島依提亜による「動くロゴ」 ・今シーズンの浦和レッズを憂う
Published 09/30/24
山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』について話します。 ・色んな意味で「疲れる」映画体験 ・河合優実の身体表現 ・ズームと観察 ・「ナミビアの砂漠」を見てみた ・矛盾を受け入れるということ ・四世とカツオの内省、そして男性性 ・顔面ポスター ・自由奔放なセンターフォワード
Published 09/23/24
フレデリック・ワイズマン監督『至福のレストラン/三つ星トロワグロ』について話します。 ・この映画"風通しがいい" ・ワイズマン映画の「画と音」のリズム ・居酒屋は映画かもしれない ・「食事」シーンのないレストランのドキュメンタリー ・風通しのいいフォント ・サッカーでも大事な切り替えとリズム
Published 09/13/24
二人がそれぞれ最近観た映画について、ざっくりと感想を話します。 ・ギヨーム・ブラック『宝島』『みんなのヴァカンス』 ・ルカ・グァダニーノ『チャレンジャーズ』 ・黒沢清『Chime』 ・フランソワ・トリュフォー『大人は判ってくれない』 ・アスガー・ファルハディ『火祭り』 ・もはや映画とは何の関係もない、サッカーの話
Published 09/01/24
ショーン・レヴィ監督『デッドプール&ウルヴァリン』について話します。 ・映画の外側の話しかしていない? ・オープニングシーンについての違和感 ・音と映像、エドガー・ライトとジャン=リュック・ゴダール ・長回しについて、アルフォンソ・キュアロンとジャン=リュック・ゴダール ・この映画が撮るべきだったもの ・MCUはリヴァプールFCになれるのか
Published 08/26/24
アリーチェ・ロルヴァケル監督『墓泥棒と失われた女神』について話します。 
 ・今回は二人の賛否が分かれました ・逆さまになる主人公、そして最後に・・・ ・「どこからでも撮れてしまう」ことについて ・ずっと変わらない主人公の〇〇 ・「吊るされた男」の具体と抽象 ・「キメラ」的サッカーチームといえば?
Published 08/19/24
今回は特別編として、最新作『フェラーリ』が公開中のマイケル・マン監督の映画について話します。 ・マイケル・マン映画に共通する「一方向性」について ・『コラテラル』はやっぱりやべえ ・『フェラーリ』の最後はどうだった? ・『インサイダー』筆頭に観客を掴むオープニング ・男の美学とは「選択」である ・マイケル・マン=日本代表の伝説的MF!?
Published 07/31/24
マイケル・マン監督『フェラーリ』について話します。 ・車の映画ではあるけれど? ・ペネロペ・クルスの目が凄まじい ・「目的」と「見た目の美しさ」 ・印象的な子供の存在 ・『フォードvsフェラーリ』との比較 ・日本版ポスターの明確な意図 ・サッカー選手の仕事道具といえば
Published 07/10/24
ホン・サンス監督『WALK UP』について話します。 ・「まあまあ」でも許せてしまう? ・映画全体の不思議な構造について ・ホン・サンス映画の面白さとは ・映画における「音」と「画面」と「スマートフォン」 ・ポスターにいるもう一人の・・? ・「たとえ」はあながち無駄じゃない ◆四世のノート https://note.com/rendez_vou_de_7/n/n73979929dc6f?sub_rt=share_pw
Published 07/05/24
黒沢清監督『蛇の道』について前後編で話します。 後編は2024年公開の新作、フランスで撮影されたリメイク版について。 ・収録日に起きた四世のびっくりエピソード ・リメイク版は「蛇の道」ではなく「〇〇の道」 ・分かりやすくなった?物語について ・マチュー・アマルリック最高 ・ポスターに隠された異様なデザイン ・同じ対戦相手ともう一度 前編では1998年のオリジナル版『蛇の道』について話しています。そちらも是非お聴きください。
Published 06/21/24
黒沢清監督『蛇の道』について前後編で話します。 前編は1998年公開のオリジナル版について。 ・この映画、めちゃくちゃ面白い ・道を進んでいくカメラは誰の目線なのか ・デタラメな数式、あれは一体・・・ ・陰惨な映画なのに優しい色使い? ・いつまで続く?あの「時間」 後編では2024年の新作『蛇の道』について話しています。そちらも是非お聴きください。
Published 06/21/24
クレール・ドゥニ監督『美しき仕事』について話します。 今回は四世だけが映画を観ているため、番外編としてお届けします。 ・目的のない繰り返しと大胆な編集 ・仕事が「美しい」とは? ・練習が好きで試合が嫌いなカツオ ◆四世のノート https://note.com/rendez_vou_de_7/n/n94bfd99c0ec8?sub_rt=share_pw
Published 06/10/24
瀬田なつき監督『違国日記』について話します。 ・言葉の「物理的な」キャッチボール ・ウロウロしている少女を撮ること ・邦画のポスターデザイン問題 ・オフサイドにならないためには
Published 06/10/24
ジョナサン・グレイザー監督『関心領域』について話します。 ・テラスハウス的カメラが捉えるものとは? ・所長の「吐き気」はどこから? ・「黒」を大胆に用いたポスターについて ・『関心領域』とはサッカーのとあるポジションである ◆四世のノート https://note.com/rendez_vou_de_7/n/n9fd50c96eb3d?sub_rt=share_pw
Published 06/06/24