Description
【この作品が入っている本】『地上で僕らはつかの間きらめく』(木原善彦訳、新潮社、2021年)
【作家のプロフィール】1988年、ベトナム・ホーチミン市生まれ。幼少時に母や祖母とともにアメリカに移住。ニューヨーク市立大学ブルックリン校にて、詩人で小説家のベン・ラーナーのもとで学ぶ。2021年8月現在はマサチューセッツ大学アマースト校で創作を教えている。詩作では早くから高く評価され、T.S.エリオット賞を受賞。「天才奨学金」と呼ばれるマッカーサー・フェローシップにも選ばれている。詩集にBurnings(2010)、Night Sky with Exit Wounds(2016)など。小説では『地上で僕らはつかの間きらめく』がデビュー作。(本書の著者略歴より)
【今回のトピック】
米大統領選/アジア系アメリカ文学/麻生享志『リトルサイゴン』/ベトナム戦争/人生の物語化/イーユン・リー/職業作家/象徴/手紙という形式/キム・チュイ/内容と形式/先祖の供養/多様性
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