「マルトリートメント」について少しずつ話を進めていきます。
前回は マルトリートメントの種と言える段階の話をしました。
‘種’がすぐに子どもの心に影響するということではないですが、
些細な マルトリートメントの積み重ねやエスカレート…がじわじわと子どもの心に影響します。
それが今回の「イエローゾーン」の話になります。
子どもには直接怒鳴ってない、叩いてない…など
これまでの「虐待」の概念に当てはまらないことも
子どもに精神的なダメージを与えます。
その代表的なのがDV目撃などです。
他には両親の喧嘩、叱責される兄弟の近くにいる、不適切な映像を子どもがいる環境で見る など
どれも、子どもに直接危害を加えていないです。
でも、心に影響するのです。
これがイエローゾーン。
‘種’のうちに気付けることがあれば、イエローゾーンの手前で止めることができます。
たとえイエローゾーンであったとしても、「気づいたところが始まり」です。
マルトリートメントの改善のためにできること=周りに頼るです。
今回はこんな話をしています。
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