034.【シリーズ 人間関係の発達 その②】赤ちゃんはどうやって自分に気づくの?
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生後「4ヶ月」は、それまでの赤ちゃんの世界からガラッと変化します。 目がより見えるようになったり、視界の広がったりすることで、 お母さんを認識し、お母さんが現れたり消えたり…という一連の動きを確認できるようになります。 同時に、運動面の発達も進んでいるので、偶然映り込んだ自分の‘手’を発見! 自分の手に気付くと、自分とお母さんは別物なんだということを知ることになり、 ‘自分’の探究が始まります。 2人で1人だった世界観から、あなたと私は別物です…という世界になります。 これは世界がひっくり返るような、大きな衝撃! そんな世界観の話をしてます♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: [email protected] WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー
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まずは、子どもの脳と「やる気」について… 子どもは、脳を完成させた状態で生まれてくるのではなく、生まれてからの経験で脳が育っていきます。 なので、子育てとは「脳育て」とも言えます。 だからこそ忘れてはいけないことは - 子どもの脳は大人と違って、まだ完全には育っていない - 脳の中の「考える部分」と「感じる部分」がうまくつながっていない イラっとしたときに思い出してください 「脳育て」を考えた時、 今どきの子育て環境はリスクがいっぱいなんです - 最近は、外で遊ぶより、テレビやタブレットを見る機会が多くなっている -...
Published 09/12/24
エリクソンの発達理論から「やる気のなさ」について深掘ってみました! ‘答えのない問い’へのマミリア的仮説と思って聞いてください♪ 1. エリクソンの発達理論からみた「やる気」について: - 乳児期: 安心・信頼の獲得 - 幼児期前期: 自立・自己コントロール力の発達 - 幼児期後期: 積極性・主体性の発達(やる気に関連) やる気に関わるテーマにたどり着くまでに2つの段階があるのです… 2. 現在の子どもたちのやる気のなさは、幼児期後期の課題に取り組む前の段階にヒントがあるのかも? 3. コロナ禍で生まれ育った子どもたちの特殊な環境について言及: -...
Published 09/05/24