2人で1人の体験は、後の‘共感性‘に大きく関わります。
この世界観を‘十分に体験できていない‘ことも心配ですが、どっぷりハマったまま抜け出せていないことも心配です。
今回は、この時期の体験不足の影響と、この時期に留まってしまうことの影響に触れています。
[体験の不足]
- 乳児期に"2人で1人"の体験(母親との強い一体感と共感)ができないと、後に共感性が育ちにくくなる
- 小学生期にその課題が残っていると、他者の意見を受け入れられず、排他的集団を作りがちになる(いじめの発生等)
[ハマったまま]
-他者との違いを認められなくなるリスクがある
子どもにとって‘気持ちをわかってもらう体験‘は非常に重要で欠かすことのできないことですが、
同時に"あなたはあなた、私は私"と互いを尊重し合う関係を育てることが大切です。
発達の適切な時期にそれぞれの課題を乗り越えることが、健全な人間関係を培う上で不可欠…
どの発達段階も飛び越すことのできない大事な取り組みがあるんです♪
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