050.夏の過ごし方〜アクティビティ〜
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夏休み目前! 夏の計画を立てているでしょうか? これまでいろんな子どもたちと関わってきましたが、夏休み明けの子どもはぐんと成長しているのが見えます。同時に、成長の差が大きく開くタイミングでもあるようです。 Mamiliaは「子どもは夏に伸びる!」と確信しています。 子どもがぐんと成長するために、親としてどんなことができるか…を話しています。 1. 夏休みは子どもの成長にとって重要な時期である、という認識を持つ。 2. 室内で過ごす場合: - 生活リズムを崩さないようにする - 子どもに家事を手伝ってもらうなど、生活に関わっている実感を持たせる 3. 自然の中での活動を推奨: - 低年齢の子どもには山やキャンプがおすすめ - 小学校1-2年生までは家族との時間が大切 4. 野外活動への参加: - 経験が少ない家族は、プロが企画するイベントに参加するのが良い - 小学校3-4年生以降は、仲間との活動や親から離れた体験が有効 5. 火起こしや自炊などの体験の重要性: - 子どもの本能的な欲求を満たす - 適切な環境で経験させることで問題行動を防ぐ 6. 年齢に応じた活動の選択: - 子どもの成長段階に合わせて、適切な自然体験を提供する これらの活動を通じて、子どもたちの成長と発達を促すことができます♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: [email protected] WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー
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まずは、子どもの脳と「やる気」について… 子どもは、脳を完成させた状態で生まれてくるのではなく、生まれてからの経験で脳が育っていきます。 なので、子育てとは「脳育て」とも言えます。 だからこそ忘れてはいけないことは - 子どもの脳は大人と違って、まだ完全には育っていない - 脳の中の「考える部分」と「感じる部分」がうまくつながっていない イラっとしたときに思い出してください 「脳育て」を考えた時、 今どきの子育て環境はリスクがいっぱいなんです - 最近は、外で遊ぶより、テレビやタブレットを見る機会が多くなっている -...
Published 09/12/24
エリクソンの発達理論から「やる気のなさ」について深掘ってみました! ‘答えのない問い’へのマミリア的仮説と思って聞いてください♪ 1. エリクソンの発達理論からみた「やる気」について: - 乳児期: 安心・信頼の獲得 - 幼児期前期: 自立・自己コントロール力の発達 - 幼児期後期: 積極性・主体性の発達(やる気に関連) やる気に関わるテーマにたどり着くまでに2つの段階があるのです… 2. 現在の子どもたちのやる気のなさは、幼児期後期の課題に取り組む前の段階にヒントがあるのかも? 3. コロナ禍で生まれ育った子どもたちの特殊な環境について言及: -...
Published 09/05/24