051.夏休みの過ごし方〜日常生活〜
Listen now
Description
いつも家にいない時間に子どもがいる… そう思うと、なんとなくゲンナリしてしまう… と心の中でつぶやいてしまって落ち込んでいませんか? あなたの日常が崩れるから「どうしよう…」と思っているだけで、 子どもを育てる親としてゲンナリしちゃってる自分を責める必要はないですよ! 長期間、子どもと一緒に過ごすポイントは 無理せず、ストレスなく「日常」を過ごすことです… そのために、下の6つを意識してみましょう。 1. 普通が一番 - 毎日イベントを計画する必要なし - 日常のリズムを大切に 2. 生活の軸を作ろう - 起床・食事の時間を決める - 朝の体操など、簡単な日課を設定 3. ちょっとした楽しみを - 週に2-3回、おやつ作りや図書館訪問など - お金をかけずにできる活動を 4. 子どもの自立時間も大切 - 塗り絵や折り紙など、一人で楽しめる活動を用意 - 親は常に関わる必要なし 5. 「暇」も大事な時間 - 創造性を育む機会 - 退屈そうでも心配しすぎない 6. メリハリをつけよう - 静かな日と楽しいイベントのバランス - 大きなイベントの前後は落ち着いて過ごす 人は刺激を得ると、次々と求めてしまうものです。 大人も子どもも同じ。 「日常」に刺激があると、常に刺激が必要になり、 しかも、もっともっとと求められます。 応え続けていると、心身ともにくたびれてしまいますよ。 そのために、日常のベースを作ることが大事! 夏休み明けの生活に戻る時もスムーズに戻れますよ。 さあ、親子でリラックスした夏休みを楽しみましょう♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: [email protected] WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー
More Episodes
まずは、子どもの脳と「やる気」について… 子どもは、脳を完成させた状態で生まれてくるのではなく、生まれてからの経験で脳が育っていきます。 なので、子育てとは「脳育て」とも言えます。 だからこそ忘れてはいけないことは - 子どもの脳は大人と違って、まだ完全には育っていない - 脳の中の「考える部分」と「感じる部分」がうまくつながっていない イラっとしたときに思い出してください 「脳育て」を考えた時、 今どきの子育て環境はリスクがいっぱいなんです - 最近は、外で遊ぶより、テレビやタブレットを見る機会が多くなっている -...
Published 09/12/24
エリクソンの発達理論から「やる気のなさ」について深掘ってみました! ‘答えのない問い’へのマミリア的仮説と思って聞いてください♪ 1. エリクソンの発達理論からみた「やる気」について: - 乳児期: 安心・信頼の獲得 - 幼児期前期: 自立・自己コントロール力の発達 - 幼児期後期: 積極性・主体性の発達(やる気に関連) やる気に関わるテーマにたどり着くまでに2つの段階があるのです… 2. 現在の子どもたちのやる気のなさは、幼児期後期の課題に取り組む前の段階にヒントがあるのかも? 3. コロナ禍で生まれ育った子どもたちの特殊な環境について言及: -...
Published 09/05/24