063.子どもが学校に行きたくないと言ったら;小学高学年〜中学生編
Listen now
Description
この年齢の子どもたちは、いろんな場面で難しい時期に入ります… 思春期の子どもたちは… - 大人の言うことを素直に聞かなくなります - 自分と友達を比べて悩むようになります - 困ったことがあっても、親に言わなくなります そのため関わり方が難しく感じたり、どうしたらいいのかわからなくなったりする方が多いと思います。 親として気をつけること: - むやみに子どもに聞き出そうとしないこと - 食事や睡眠など、体調管理を手伝うこと - 子どもが話したくなった時に、しっかり聞く準備をしておくこと 「学校に行きたくない」という状況になった際に、理由をきちんと共有することは難しいかもしれません。 様子をしっかり見守り、 もし、いじめなどの深刻な問題があると思ったら: - 子どもの持ち物や服装の変化に注意を払う - 学校の先生に相談する(ただし、子どもに知られないように注意) - 保健室の先生や副担任の先生に相談するのも良い - スクールカウンセラーを利用するのも一つの方法 親の大切な役割は、子どもが自分で問題を解決できるよう、そっと見守り、支える環境を作ることです。 そして、何より大切なのは、子どもとの信頼関係を壊さないことです。 この時期の子どもは一人で悩みを抱えがちですが、親が強引に介入するのではなく、子どもの体調を気遣いながら、話したくなった時にいつでも聞く準備をしておくことが大切です♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: [email protected] WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー
More Episodes
我が子には、思いやりがあって優しい人であってほしい…と願う方は多いのではないでしょうか。 では、優しい人になってもらうために、子育てでどのようなことをしていますか? 優しい行為をさせようと直線的な関わり方をすると、あまり効果は得られません… 今回は、我が子に優しい人になってもらえるよう、日頃の子育てでどのように関われば良いのかを話しています。 1. 親の過度な「正しい行動」への指導について: - 親は子どもに思いやりや優しさを教えたい気持ちから指導してしまう - この方法は逆効果になる可能性がある -...
Published 10/31/24
小学校で学年が上がるにつれ、学習の力が気になってくるのではないでしょうか… 学習力のベースは赤ちゃんの時から作られています! 乳幼児期にどのようなやりとりをするかで思考力のスイッチがオンになったりオフになったり… 今回は‘思考力のスイッチの入れ方’を考えてみましょう! 1. 子どもの考える力は小さい頃から育てよう - 赤ちゃんの時から始められます 2. 今どきの子どもたちの特徴 - 知識はたくさんあるけど、それを使うのが苦手 3. どうやって考える力を育てるの? - 子どもにいっぱい質問しよう - 絵本を読む時など、日常的にやってみよう 4....
Published 10/24/24