#1-2 『忘れられた日本人(宮本常一)』読書会 / 傍観者という存在
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宮本常一『忘れられた日本人』を題材に、共存人類学研究会の4人で対話をしていく読書会。全3回の2回目。 【ハイライト】 世間と社会 / 無縁でも存在できる / 叡智を取り戻すには / 嫌いな人の存在を留めておく / 夜の話の多さ / 傍観者を揶揄していいのか / 些細なやり取りの大事さとめんどくささ 【登場した作品】 ・『忘れられた日本人』をひらく 宮本常一と「世間」のデモクラシー(若林恵・畑中章宏) ・「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる(鴻上尚史) ・無縁・公界・楽(網野善彦) 【メンバー】 ・ヒロ:⁠https://hirohasuike.com/blog/⁠ ・にしじー:⁠https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE⁠ ・ほしまど:https://www.instagram.com/sava_chi ・前沢:https://www.instagram.com/yasushimaezawa 【お便りフォーム】 ⁠https://forms.gle/4Zb7esTv8X8m3ZPx7⁠ --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/kyozon-anthropology/message
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千葉雅也『センスの哲学』を題材に、共存人類学研究会の4名で対話をしていく読書会。 今回は「各自で『鷲田清一』の著作も読んで来よう!」と事前に計画。実際にどのように絡んでいくのか、いかないのか。全3回の3回目。 【ハイライト】 ありあわせの生活感 / 調味料 / 繋がりの発見 / 家や服に表れるセンス / 秩序とカオス / 秩序の収め方 / 俺は真面目に仕事なんてしたくねぇ / ルールを減らす / タスク管理との付き合い方 / 入れ替わる可能性に開かれている / 規制しないからこその調和 / うっかり調和 / そもそも存在する規律 / スタンダードを基準にしたくなるとき /...
Published 11/15/24
千葉雅也『センスの哲学』を題材に、共存人類学研究会の4名で対話をしていく読書会。 今回は「各自で『鷲田清一』の著作も読んで来よう!」と事前に計画。実際にどのように絡んでいくのか、いかないのか。全3回の2回目。 【ハイライト】 アフリカで流行るYohji Yamamoto / 服との思いがけない出会い / 彼らはカッコいい / どういうカッコよさなんだろう / 想定していたリズムからの逸脱 / アフロ民藝 / 繋げるところがセンス / 作り手の意図を超えるとき / 身体性と合うもの / “似合う”とは / 服と自分の掛け算がありそう / どこから見た”センスの良さ”か /...
Published 11/08/24
Published 11/08/24