#8-3 『生成と消滅の精神史(下西風澄)』読書会 / 存在する前提の話
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下西風澄『生成と消滅の精神史』を題材に、共存人類学研究会のメンバー4人で対話をしていく読書会。お休み中だった前沢さんが、今回から復帰です。全3回の3回目。 【ハイライト】 哲学は存在する前提で読む / 見方が変わった読書体験 / 美しさを見出す / 時代背景を知る / 何に対峙しているのか / 文脈とアート / 誤読が全体にある / 黄色いだけのアート / 漱石の寝ている人の目線 / 正岡子規の話 / 受け取ったものを受け取る / この本も翻訳 / 写真のレビューでの発見 / 奥底にあるものが引き出される / 解釈の可能性に開かれる / 当たり前を問うことの希望 / 作る人でもあり受け取る人 / 自分の中の多元性 / 心が引き裂かれることの前提 【登場した作品】 ・はてしない物語(ミヒャエル・エンデ) ・坂の上の雲(司馬遼太郎) ・センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン、森田真生) ・生きのびるための事務(坂口恭平) 【メンバー】 ・ヒロ:⁠⁠⁠⁠⁠https://lit.link/hirohasuike⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ・にしじー:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ・ほしまど:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/sava_chi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ・前沢:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/yasushimaezawa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【お便りフォーム】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/3qZwRAseXyAabowSA⁠
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千葉雅也『センスの哲学』を題材に、共存人類学研究会の4名で対話をしていく読書会。 今回は「各自で『鷲田清一』の著作も読んで来よう!」と事前に計画。実際にどのように絡んでいくのか、いかないのか。全3回の3回目。 【ハイライト】 ありあわせの生活感 / 調味料 / 繋がりの発見 / 家や服に表れるセンス / 秩序とカオス / 秩序の収め方 / 俺は真面目に仕事なんてしたくねぇ / ルールを減らす / タスク管理との付き合い方 / 入れ替わる可能性に開かれている / 規制しないからこその調和 / うっかり調和 / そもそも存在する規律 / スタンダードを基準にしたくなるとき /...
Published 11/15/24
千葉雅也『センスの哲学』を題材に、共存人類学研究会の4名で対話をしていく読書会。 今回は「各自で『鷲田清一』の著作も読んで来よう!」と事前に計画。実際にどのように絡んでいくのか、いかないのか。全3回の2回目。 【ハイライト】 アフリカで流行るYohji Yamamoto / 服との思いがけない出会い / 彼らはカッコいい / どういうカッコよさなんだろう / 想定していたリズムからの逸脱 / アフロ民藝 / 繋げるところがセンス / 作り手の意図を超えるとき / 身体性と合うもの / “似合う”とは / 服と自分の掛け算がありそう / どこから見た”センスの良さ”か /...
Published 11/08/24
Published 11/08/24