英語で仏教!【仏陀と仏】
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英語で仏教の基礎を味わう第ニ回。今回は、「仏ってどんな意味?」ということをお話ししてみたいと思います。 ●チャプター① In an Indian language, the word for an aspirant is buddha. After practicing austerities for six years, the Buddha forsook these severe practices, began to meditate under a bo tree, and eventually discovered the truth. For that reason, people began to call him “Buddha” in the sense of “one who has awakened to the truth.” ●チャプター② At some later time, as the teachings came to be received in the western region of Asia and were received by China, the Chinese used two characters Butsu and Da for the word Buddha. When this two-character name was transmitted into Japan, the first character Butsu was the only one used, and it came to be read as both Butsu and Hotoke. So, Hotoke means Buddha, and Buddha means “one who has awakened to the truth.”
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一般には、「頭の回転が速い=物事がよく見えている」ように思われている傾向があるように思います。 私も頭の回転が速い方を見ると羨ましく感じます。 一方で仏教では、頭を含めた色々な感覚を、静かに止めることで「物事がよく観える」のだと説きます(これを止観といいます)。 その喩えとして「六窓一猿」を今回はご紹介いたします。
Published 12/28/23
私たちは、情報を聞いただけで、分かったような気になってしまうことがあるようです。やはり百聞は一見に如かず。実際に体験することで、聞いた情報が「本当だった」と納得できる形が最も良いように思いますし、そうすることが情報を本当の意味で活かすことになります。 今回は、仏教の「指月の喩え」と「ラーメン屋さんの喩え」をお話しして、そのあたりを味わってみたいと思います。 指月(しげつ・しがつ)の喩え 「われは指を以て月を指し、汝をしてこれを知らしめんとするに、汝は如何指を看て、月を視ざる」 (『大智度論』) 佛が涅槃に入られるとき、諸の比丘に語られた 今日より法に依って人に依っては...
Published 11/19/23