Episodes
秋も深まる頃になると、パリではちらほら見かけ始める栗の粉のパン。初めての出合いから、今年新たに発見した相性好しの組み合わせと、これから試してみたい食べ方などの話をしています。
Published 11/29/21
フランスのドーナツ=ベニエはパン生地を揚げた菓子パンで、中にクリームやジャムを詰めたものが、パン屋さんで売られています。この秋、かぼちゃクリームが詰められたベニエに出合い...発見とそこから広がる想像のお話です。
Published 11/17/21
考えてみたら、いちばんコンスタントに足を運ぶ店には、目当てに出かける不動の料理があるんだなぁ。15年以上通う店の、ずっと食べ続けている料理とデザートの話です。
Published 10/25/21
ついに出合えたこれぞ理想と思えるプロフィットロール(シューアイスのチョコソースがけ)のお話です。 *番組終盤に、「パリはレストランにも普通に行けるようになり」と言っていますが、レストランやカフェの入店には“衛生パス”の提示が必要です(逆に言うと、衛生パスがあればどこでも普通に入れます)。
Published 09/12/21
7月に入っても肌寒い日が長らく続いたパリで、思いがけず食べる機会を得たブランケット・ド・ヴォー=仔牛のクリームシチューに纏わるお話です。
Published 07/23/21
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末で絶版となったことを受け、このpodcastで朗読することにしました。今回は5軒目「ル・タンブル」です。
Published 07/04/21
パリ11区にあるレストラン「メゾン」に期間限定で登場したカレーパン。日本のアイテムとフレンチらしい素材の融合にすっかり虜になった体験談です。
Published 06/28/21
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となったことを受け、このPodcast番組で朗読することにしました。今回は4軒目「ル・コントワール・デュ・ルレ」とそれに続く、コラム1「ビストロのいま」です。
Published 06/13/21
牛肉のシチューを挟んだサンドイッチを食べて、改めて発見した自分の嗜好と、そこに行き着くまでの回想をお話しています。
最後にお知らせしている『&Premium』ウェブサイトでのサンドイッチ連載記事はこちらです↓
https://andpremium.jp/column/mane-sandwich/sandwich-05
Published 05/30/21
パンを添えての朝ごはんは、いつも一皿にいくつかのアイテムも盛り合わせます。どうして一皿盛りにしているのか?のお話です。(今回途中でお腹が鳴っているのが聞こえます。恥ずかしや...) noteに書いています「朝ごはんとサラダの効能」へはこちらからどうぞ〜 → https://note.com/akikokawamura/n/na1d6487ef749 番組内で話している朝ごはんブログ「mes petits-déjeuners」は昨年の秋で最後になっていますがアーカイブとして残しています。ご興味ある方はご覧ください → http://mespetitsdejeuners.blogspot.com いま更新しています朝ごはんの連載「パリの川村さんちの朝ごはん」はこちらです→ https://madamefigaro.jp/kawamura-petitdejeuner/list.html
Published 05/16/21
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末で絶版となったことを受け、このPodcastで朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今回は3軒目「ル・プティ・ヴァンドーム」です。朗読後は、この店の私的楽しみ方を話しています。 ***途中、「外でお食事をすることがなくなって、丸5ヶ月」というくだりが出てきますが→丸6ヶ月の間違いdwす。すみません!!
Published 05/02/21
パリでコンスタントに通っているサンドイッチ屋さんのフィレオフィッシュを食べたことを発端に、ちょっとした旅をして、その着地点に至るまでのお話です。
Published 04/26/21
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となったことを受け、この Podcastで朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今回は2軒目「ラシーヌ」です。朗読後は、何度も食べた鶏の料理について回想しています。
Published 04/17/21
最近ハマっている、地味な見た目のひと口目からバシッとおいしさを決めてこない薄焼きのタルト。食べている最中も食べ終わっても満足度は8割な味わいで、だからか、食べ終えた手応えを求めて追いかけてしまうかのように、気づけば頻繁に買っているタルトのお話です。
Published 04/10/21
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となったことを受け、このPodcastで、朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今日は1軒目「アルフレッド」です。朗読後、いまはもう食べることは出来ない仔牛のローストについても熱っぽく語っています。
Published 04/03/21
2011年3月に発売された初めての著書『パリのビストロ手帖』(新潮社)が、2021年3月末をもって絶版となることを受け、このPodcastで、朗読することにしました。10年前のパリのビストロの空気を、声でお届けします。今日はまず「まえがき」の1ページを。
Published 03/31/21
ボルシチをきっかけに、複合的な旨みで作り出したおいしさよりも、旨みがちょっと足りないくらいの味にいつしかとても親しみを感じるようになったお話です。
Published 03/21/21
ロシア料理屋さんで食べたビーツのスープ、ボルシチ。色はビーツだけれど味はトマトが優勢で、なーんか違和感があるなぁと思ったところから考えを巡らしたお話です。 *途中で「ボルシチ主役で良くない?」と言っているところ、「ビーツ主役で良くない?」の間違いです。すみません。
Published 03/05/21
フランスに行ったら食べるべきは、バターもチーズもパンも差し置いて、ジャガイモ!!と声を大にして言いたい、その想いを語っています。
Published 01/17/21
もともとはいちばん嫌いだった食べ物、レバー。それがいまでは、心の拠り所という頼りにする存在になっています。転機をもたらしたのは、お酢でした。
Published 12/07/20
これまで頻繁に使っていたベトナムの魚醤ヌクマムが体に合わなくなってしまい、イタリアの魚醤コラトゥーラを使うようになったことでの出合いのお話です。
Published 11/15/20
友人から教えてもらったあることをきっかけに、芋焼酎を一升瓶で購入しました。そこから焼酎が日々のお供になって早2週間。その日々での発見について語っています。
Published 11/03/20
秋の気配を感じるとともに体重増加......で、ダイエットを始めました。今回はダイエットを始めると食べるもののお話です
Published 09/21/20
古代麦の粉で、かつ、自家製天然酵母で作る食パン、食べたことありますか?前回#05でお話しした、6月にモンマルトルの丘にオープンした古代麦を使ったパン屋さん、ShinyaPainの続きのお話です。
Published 09/14/20
モンマルトルの丘に、この6月、オープンしたパン屋さん“Shinya Pain”で出合ったクッキーとスコーンのお話です。
Published 09/06/20