きくへんろ。【第84回】
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今回のお参りは第八十三番札所、神毫山・一宮寺です。 飛鳥時代の大宝年間(701年~704年)に建てられたという、非常に歴史の古いお寺です。行基菩薩が「建立した」というお寺が多い中、行基菩薩が「復興した」と聞くだけでも、歴史の重みを感じます。 今回の凸凹同行記は・・・ 今回は、ごんた・たけやんコンビはお休み。 継母に捨てられた幼い兄弟、早離(そうり)、速離(そくり) のお話です。
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きくへんろ最終回となる今回は、高野山 『新たなる一歩編』です。 まだ辺りは真っ暗な早朝5時半です。高野山奥の院 無明の橋のお地蔵様の横から収録しています。 この橋の下に流れているのは「玉川」という川で、ご供養の水、修行の水と言われています。 何故早朝にこの川で待っているかと言うと、これからここでお大師様の食事が運ばれるのだそうですが。。。 きくへんろに4年間お付き合いいただき、ありがとうございました。
Published 03/19/11
Published 03/19/11
高野山編・第五回目は、修行中の人々が宿泊する施設、『宿坊』にスポットを当て、『宿坊 西室院』からお届けします。 近年では道路も整備され、車で高野山へ日帰りでお参りできるため、日本人には馴染みがない宿坊ですが、逆に アメリカやフランスの外国人観光客にとても人気があるそうです。 今回の凸凹同行記は・・・ 14歳の少女「おてる」が亡き祖父母のために高野山へ雪の中はるばるやってきました。ところが高野山が女人禁制だと知り、宿で食事も取らず泣き暮らす「おてる」に宿の主人が話を聞いていると。。。
Published 03/05/11