きくへんろ。【第50回】
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第四十九番札所、西林山浄土寺です。まず、立派な仁王さまのお顔がはっきりと拝める山門に圧倒されます。 そして境内に入ると、米裕さんが思わず「私好み」とつぶやいた、低い屋根の本堂や寺院建築物の風景が広がっています。 今回の凸凹同行記は・・・ ただいま伊予の国「菩提の道場」の最中。 ごんたが突然「悟ってもうた!」と、珍しい発言が! 浄土寺のお大師堂に煩雑に貼られている千社札を見て、なにやら感じたようです。
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きくへんろ最終回となる今回は、高野山 『新たなる一歩編』です。 まだ辺りは真っ暗な早朝5時半です。高野山奥の院 無明の橋のお地蔵様の横から収録しています。 この橋の下に流れているのは「玉川」という川で、ご供養の水、修行の水と言われています。 何故早朝にこの川で待っているかと言うと、これからここでお大師様の食事が運ばれるのだそうですが。。。 きくへんろに4年間お付き合いいただき、ありがとうございました。
Published 03/19/11
Published 03/19/11
高野山編・第五回目は、修行中の人々が宿泊する施設、『宿坊』にスポットを当て、『宿坊 西室院』からお届けします。 近年では道路も整備され、車で高野山へ日帰りでお参りできるため、日本人には馴染みがない宿坊ですが、逆に アメリカやフランスの外国人観光客にとても人気があるそうです。 今回の凸凹同行記は・・・ 14歳の少女「おてる」が亡き祖父母のために高野山へ雪の中はるばるやってきました。ところが高野山が女人禁制だと知り、宿で食事も取らず泣き暮らす「おてる」に宿の主人が話を聞いていると。。。
Published 03/05/11