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クリスマスケーキの予約も始まった年末、果たして私たちはケーキについてどれだけ知っているのか?クイズを通して、ケーキの意外な役割を考えます。
【目次】
0:00 ケーキって教養ですか?
1:31 ガチャで出たケーキクイズで勝負
1:50 Q.日本では、大晦日やお正月にケーキを焼いて食べる人が多いそうです。どういうこと?
5:36 そもそもケーキとは?
6:15 ケーキ=固めた平たいもの!?
8:47 アメリカの政治哲学学者ジョン・ロールズやインドの経済学者アマルティア・センはケーキを「あるもの」のたとえに使いました。何のたとえ?
15:01 じゃあむしろ祝祭ってなんですか?
【参考文献】
“Around the Tuscan Table: Food, Family, and
Gender in Twentieth Century Florence ”by Counihan,
Carole M.
https://www.routledge.com/Around-the-Tuscan-Table-Food-Family-and-Gender-in-Twentieth-Century-Florence/Counihan/p/book/9780415946735?srsltid=AfmBOoqWwIWNJ46sXfZ1rA4GO3LkVU8CteDxlP6RpIaRBnFesvs6NryA
近代食文化研究会『お好み焼きの戦前史 第二版』http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0794GC6TX/nnbn-22
ジョン・ロールズ 著、川本 隆史・福間 聡・神島 裕子 訳『正義論 改訂版』 (紀伊国屋書店)
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784314010740
アマルティア・セン 著、池本 幸生 訳『正義のアイデア』(明石書店)
https://www.akashi.co.jp/book/b96103.html
宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書)
https://www.shinchosha.co.jp/book/610820/
ジャン・ジャック・ルソー、上妻純一郎・石川戯庵『告白 完全版』
https://kotenkyoyo.com/book/rousseau-confessions-cpl/
クロード・レヴィ=ストロース 著、渡辺 公三 監訳、泉 克典 訳『われらみな食人種(カニバル) レヴィ=ストロース随想集』 (創元社)
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=3761&srsltid=AfmBOooEoMtMl2xnjhWPQK2nzEDpOHz4VerLhAwmc1hplBWMYa97jDGT
吉田菊次郎『万国お菓子物語 世界をめぐる101話 』(講談社学術文庫)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000360574
三浦裕子『バウムクーヘンの文化史 パン・料理・菓子、越境する銘菓』(青弓社)
https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787220974/
ニコラ・ハンブル 著、堤理華 訳『ケーキの歴史物語』 (お菓子の図書館)
http://www.harashobo.co.jp/book/b368770.html
ケン・アルバーラ 著、関根光宏 訳『パンケーキの歴史物語』 (お菓子の図書館)
http://www.harashobo.co.jp/book/b368888.html
ウィリアム・ルーベル 著、堤理華 訳『パンの歴史』 (「食」の図書館)
http://www.harashobo.co.jp/book/b368883.html
畑中三応子『ファッションフード、あります。 はやりの食べ物クロニクル1970-2010』
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435033/
Richard Wilk“Home
Cooking in the Global Village: Caribbean Food from Buccaneers to Ecotourists ”
https://www.bloomsbury.com/uk/home-cooking-in-the-global-village-9781845203603/
【番組について】
女優・著述家・作家の3人がそれぞれ持ち寄った「教養にしたいもの」を語り合いながら、万物を教養にしていく「教養増殖バラエティ」。
【齋藤明里プロフィール】 女優。1995年生まれ、東京都出身。2017年より劇団「柿喰う客」に所属。現在は登録者数10万人越えの読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」MC、書評、エッセイの執筆など、演劇以外にも活動の幅を広げている。
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https://lit.link/akarinomatome
【永