Description
先日私が受けた面白いワークがあり、その内容からセルフイメージをあげましょう!というお話になりました。
そのワークは自分が今一つ突き抜けられないのはどうしてか・・・そんな所を見ていくワークでした。 そのワークの中で私が始めに自分をイメージした時に出てきた映像は“砂場の砂の中から目だけがギョロッと出ている人”そんなイメージでした。 人目から隠れたい人のようにも見えました。 その後、ワークを進めて最後にまた見えてきた自分のイメージは“宝石の中に埋まっている自分”でした。 目だけしか見えていないのは変わらないのですが(笑) それでも、石をつかってセッションをしている私にとってはとても価値のあるイメージでした。 そして、その時に感じた私の感覚は“もっと何でも出来るかも!”というものでした。
たかだか1回のワークです。自分自身が変わったわけではないのです。 自分が自分を見る認識が変わっただけ。それだけで何かもっと出来るような気がしてくるって凄いと思いました。 結局、自分の自己肯定感を高める事が何より大切なのだという事なのでしょう。 どれだけ周囲の人が褒めてくれても、自分がそれを信じなければ自己肯定感はあがりません。 自分で自分を認めてあげる事でしか自己肯定感はあがらないのです。
日本は謙虚でいる事が美徳になっています。実力もないのに威張り散らすのも違うと思いますが、特に日本人は自分の事を必要以上に謙遜する方が多いように感じます。能力があるのにも関わらず、“自分なんて、何の役にも立たない・・・”自分に対する自己認識がそういうものだとしたら、それは本当に勿体ないこと。もっと自分というものを正当にみつめてセルフイメージをあげていきましょう。そして自分の人生をもっと謳歌していきましょう!と、そんなお話をさせて頂きました。