第70回:損益計算書
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今回は、損益計算書について説明します。 損益計算書は、貸借対照表とならんで、財務諸表の重要な報告書です。損益計算書は、英語ではProfit and Loss Statement(P/L)と言いますが、これは、損失と利益を計算する書類という意味です。この、損益計算書の特徴は、会計期間の初日から末日までの事業活動によって獲得した収入(売上など)と、事業活動のために支払った支出(仕入、給与、経費など)を集計して作成されることです。 詳しくは、番組をお聴きください。 また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第7章第3節「損益計算書のしくみを知っておく」(154ページ)もご参照ください。
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今回は、ドラッカーの著書に紹介されていた、マネジメントを理解するための2つのエピソードについて説明します。 ひとつめは、3人の石工の話で、それぞれがどのように仕事に接しているか、その違いから、経営者の役割を理解するものです。もうひとつは、オーケストラのクラリネット奏者の話で、組織の構成員として、クラリネット奏者はどう演奏すべきかに気づかせることが、経営者の役割と言うことを理解するものです。 詳しくは、番組をお聴きください。 また、「図解でわかる小さな会社の経営戦略いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、知っとコラム「経営戦略を効果的なものにするための手順」(28ページ)も...
Published 05/16/22
今回は、経営戦略の立てる手順について説明します。 一般的には、経営理念→環境分析→全社戦略→事業戦略→機能別戦略の手順で経営戦略を立てます。ただし、会社によっては、実践する事業が先に決まっていることもあるので、事業戦略を立ててから、全社戦略、機能別戦略を立てるということもあります。 詳しくは、番組をお聴きください。 また、「図解でわかる小さな会社の経営戦略いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第1章第7節「経営戦略を効果的なものにするための手順」(26ページ)もご参照ください。
Published 05/09/22