第75回:自己資本比率・自己資本経常利益率・財務レバレッジ
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今回は、自己資本比率・自己資本経常利益率・財務レバレッジについて説明します。 資金調達を安定的に行うには、正味資産(=純資産)を高めることが大切です。それを管理するための指標は、自己資本比率(=純資産÷資産)です。一方、株主からみた投資効率を高めることも大切です。それは、自己資本経常利益率(=経常利益÷純資産)で管理します。そして、これを高めるには、他人資本(=負債)を増やすことで、財務レバレッジ効果が高まります。しかし、他人資本を増やすことは、自己資本比率を低くすることになるので、自己資本比率を低くしすぎず、また、適切な財務レバレッジ効果が得られるよう、両者のバランスをとることが大切です。 詳しくは、番組をお聴きください。 また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第7章第8節「自己資本比率と財務レバレッジで何がわかるのか」(164ページ)もご参照ください。
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今回は、ドラッカーの著書に紹介されていた、マネジメントを理解するための2つのエピソードについて説明します。 ひとつめは、3人の石工の話で、それぞれがどのように仕事に接しているか、その違いから、経営者の役割を理解するものです。もうひとつは、オーケストラのクラリネット奏者の話で、組織の構成員として、クラリネット奏者はどう演奏すべきかに気づかせることが、経営者の役割と言うことを理解するものです。 詳しくは、番組をお聴きください。 また、「図解でわかる小さな会社の経営戦略いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、知っとコラム「経営戦略を効果的なものにするための手順」(28ページ)も...
Published 05/16/22
今回は、経営戦略の立てる手順について説明します。 一般的には、経営理念→環境分析→全社戦略→事業戦略→機能別戦略の手順で経営戦略を立てます。ただし、会社によっては、実践する事業が先に決まっていることもあるので、事業戦略を立ててから、全社戦略、機能別戦略を立てるということもあります。 詳しくは、番組をお聴きください。 また、「図解でわかる小さな会社の経営戦略いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第1章第7節「経営戦略を効果的なものにするための手順」(26ページ)もご参照ください。
Published 05/09/22