聖書の"God"を表現するのに「神」と「上帝」どちらが良い翻訳といえるのか? 究極の翻訳論争に決着をつけます!! 聖書翻訳の2大方針からアジアの聖書翻訳を紐解く回です。
【目次】
00:00 ともみんは動的等価論者
00:43 博士論文の新視点をご紹介
02:22 直訳の方が素晴らしいという風潮
06:40 原文重視 と 意味合い重視
15:06 「神」と「上帝」どちらが良い翻訳か
19:12 僕らも無意識に聖書翻訳をしている!?
23:13 意味合い重視の日本語聖書に期待
★「神と上帝」前半はこちら★
https://youtu.be/6ofDxMiScls
【まったり聖書ラボとは?】
聖書の雑学やおもしろエピソードを、まったり、ざっくり、楽しく語る番組です。聖書の解釈や考え方にはさまざまな立場があります。ご了承のうえお楽しみください。
番組の聖書の引用は「口語訳1955年版」を用いていますが、人名などはパーソナリティの「慣れ」に合わせて「揺れ」があります。ゆるしてね。
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【参考文献・サイトなど】
★「神と上帝」(金香花/新教出版社)2023年
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ユニークなバックグラウンドの著者による博士論文本。といってもかなり読みやすい日本語。東アジアの聖書翻訳を語る上で外せない一冊だと思います! 2023年出版のホヤホヤの本です! 聖書翻訳に興味がある方はめっちゃオススメです。
▼聖書の日本語(鈴木範久/岩波書店)
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聖書の翻訳の歴史を知る上で欠かせない一冊です。とってもオススメです!
▼日本聖書協会のサイト
https://www.bible.or.jp/know/know15.html
この「和訳史」シリーズは必読です
▼日本における聖書翻訳の歩み(リトン/ 上智大学キリスト教文化研究所 編)
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▼聖書(口語訳聖書 1955年版)
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▼聖書(聖書協会共同訳)
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▼聖書(新改訳2017)
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▼ともみん(石川 有生)
会いに行くキリスト教会牧仕。年間500人以上に会う活動のため、日本全国を飛び回っている。東北大学理学部卒のガチ理系で2児の父。24時間働ける系男子。著書に「人の話は、ただ聞けばいい」(自由国民社)
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▼たくま(小林 拓馬)
聖書大好きマン。小6の時に聖書と週刊少年ジャンプの沼に同時にハマる。TBSテレビ政治部記者/news23ディレクターを経て、現在はクラウドチャーチ牧仕のかたわら長野県東御市で地域おこしの仕事に没頭中。早稲田大学国際教養学部卒のド文系。2児の父。
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