《対談》西川美和×鈴木忠平『ハコウマに乗って』と映画監督・作家の赤裸々
Listen now
Description
 映画監督として「ゆれる」「ディアドクター」など多くの話題作を手掛けてきた西川美和さん。このほど「Number」「文藝春秋」に5年間にわたり連載されていたエッセイを『ハコウマに乗って』として単行本としてまとめたばかり。  その刊行を記念して、「西川作品の大ファンで、『素晴らしき世界』は3回観た」というノンフィクション作家・鈴木忠平さんを迎えての対談が実現しました。  西川さんも、鈴木さんが「Number」に寄稿していた時代からその文章に注目していたそうで、『嫌われた監督』や『アンビシャス』などの単行本も読んでいたそうです。そんな2人がお互いの創作のヒミツを語り合った対談は2時間に迫ろうかという白熱したものになりました。  今回はその対談の冒頭15分を公開。約80分の完全版ポッドキャストはNumberPREMIERのこちらのページでご視聴いただけます。映画好きも、ノンフィクション好きも、スポーツ好きも、必聴です! See omnystudio.com/listener for privacy information.
More Episodes
井上尚弥の強さを表現できていないーー。 東京新聞記者・森合正範さんは、その葛藤を出発点にモンスターに敗れた11人のボクサーたちを取材し、ノンフィクション『怪物に出会った日』を上梓されました。現在4万部を超えるヒットとなり、ミズノスポーツライター賞最優秀賞も受賞されています。 その森合さんは、5月のネリ戦を見て「井上選手は、まだ開けてない(才能の)引き出しがある」と感じたそうです。 それはなぜか? なぜ圧倒的な才能を描くのは難しいのか? 井上尚弥を描き続け、ボクシングを愛する森合さんに、本の執筆の舞台裏を含めてたっぷり語ってもらいました。 NumberPREMIERでは、著者のサイ...
Published 06/07/24
Published 06/07/24
バラエティ番組は生んだ世界チャンピオンがいたーー。飯田覚士と「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の名物企画・ボクシング予備校の関係性を、約35年後に辿り直した記事[復興を支えたバラエティー]「ボクシング予備校」が強くしてくれたは意外性に満ちています。人気が沸騰した飯田本人、そして担当ディレクターの葛藤とは? 好評発売中のNumber1097号「井上尚弥と日本ボクシング黄金時代」、その担当デスクの西木孝輔に、取材・編集の舞台裏を聞いていきます。 See omnystudio.com/listener for privacy information.
Published 06/02/24