ジンギスカン編#8 「東洋のシンドラー」とユダヤ人問題から生まれたジンギスカンとは!?
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日本に「東洋のシンドラー」と呼ばれる人物が二人います。一人は外交官の杉原千畝。もう一人が終戦時の北部方面軍司令官で陸軍中将の樋口季一郎です。樋口季一郎は、ソ連と満州の国境で立ち往生していた2万人のユダヤ人難民に食料や燃料を配給し、満州国の通過を認めさせました。樋口季一郎と親交が深かったのが八紘学園の創立者・栗林元二郎です。植民地の「食料安全保障」に深く関わった二人がジンギスカンのルーツにも関わっていたのです。 【出演】⁠⁠⁠Discover EZO(ディスカバー エゾ)⁠⁠⁠代表・伴野卓磨, ⁠⁠⁠facebook⁠⁠⁠, ⁠⁠⁠instagram⁠⁠⁠, ⁠⁠⁠twitter⁠⁠⁠ ※参考資料:「八紘学園七十年史」 ※内容は諸説あります。厳密な考証は行っておりません。
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