【オツ千 編集力vol.12】身体の編集工学としての物語(422夜 室井尚『情報宇宙論』)
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2023年に急逝された室井尚さん。情報を主語に、編集と身体をつなぐ「情報宇宙論」は30年以上前の著作でありながら、現代でこそ考えるべき問いが投げかけられています。あえて非構造に星座のように並べたという論の数々から、坊主と小僧は大いに刺激を受けて、新たな物語編集の可能性を投げかけます。たくさんの私がたくさんの世界を生き抜くために、あなたはどのような物語を描くでしょうか。   ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便りありがとうございます。「オツ千」への感想・質問、千夜千冊の気になるところ、まじめなお悩みも不真面目なお悩みも何でもお待ちしております! 坊主と小僧が心を込めてお答えします。「お気に入りの千夜」も大募集! 投稿いただいた方からゲストでオツ千にご招待も。お待ちしていますー! 投稿フォームはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://form.run/@eel-1632188361⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼当該千夜千冊▼ 422夜 室井尚『情報宇宙論』⁠ 編集力チェックはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://es.isis.ne.jp/web_taiken/entry1.html
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そこにいてそこにいない定家、そこにいなくてそこにいる定家。新古今ニューウェーブの旗手、藤原定家が仕組んだのは、自らが歌から退出し景色だけを残し、ウツとウツツのあいだから感興を起こし、言葉から出て言葉へ出るということだった。定家の歌一つで文化だと言った堀田善衛の意図とはどういうことなのか。私たちが甦らせたい文化についても思索を深めます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE...
Published 11/14/24
Published 11/14/24
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