Description
2024年始に収録したオツ千。季節外れの新年の挨拶からスタートするのは『日本の数学 西洋の数学』。中国から入ってきた算木とそろばんが、律令時代、『塵劫記』を経て、江戸の関孝和へ。実用を重視した器具代数としての日本数学はいかに発展を遂げていき、どこに限界があったのか。建部賢弘の「尽・不尽」から、その固有性と可能性を考えます。
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▼当該千夜千冊▼
1833夜 村田全『日本の数学 西洋の数学』
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