Description
東アジアの民族風習と日本の民俗文化をつなぐ写真家・萩原秀三郎が発見した鍵は柱と鳥居と稲。中国江南の苗族の風習には、現在の日本文化のルーツがあると仮説した。外来する情報の運び手としての鳥、再生のサイクルを定着させた稲。そこからは神社の入口にたつ鳥居や稲荷神の始まりもうかがえる。外来コードを内生モードに編集してきた日本の起源を読み解きます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから
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1141夜 萩原秀三郎『稲と鳥と太陽の道』
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