【オツ千 面影日本vol.2】鳥居をくぐって稲荷詣(1141夜 萩原秀三郎『稲と鳥と太陽の道』)
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東アジアの民族風習と日本の民俗文化をつなぐ写真家・萩原秀三郎が発見した鍵は柱と鳥居と稲。中国江南の苗族の風習には、現在の日本文化のルーツがあると仮説した。外来する情報の運び手としての鳥、再生のサイクルを定着させた稲。そこからは神社の入口にたつ鳥居や稲荷神の始まりもうかがえる。外来コードを内生モードに編集してきた日本の起源を読み解きます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE 第3弾(『面影日本』編)」はこちらから ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便りありがとうございます。「オツ千」への感想・質問、千夜千冊の気になるところ、まじめなお悩みも不真面目なお悩みも何でもお待ちしております! 坊主と小僧が心を込めてお答えします。「お気に入りの千夜」も大募集! ⁠⁠⁠⁠⁠https://form.run/@eel-1632188361⁠⁠⁠⁠⁠ ▼当該千夜千冊▼ 1141夜 萩原秀三郎『稲と鳥と太陽の道』 編集力チェックはこちら:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://es.isis.ne.jp/web_taiken/entry1.html⁠
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Published 11/14/24
Published 11/14/24
藤末鎌初、武者の世に北面の武士でありながら妻子を捨て出家し、漂泊の詩人となった西行。晩年になるにつれ、ますます執着したのは散りゆく桜の面影であった。桜のうつろいにともなう心のざわめき、面影に所在を置いて歌を詠むということ。西行が日本人の心に残したものはなんだったのか。小僧の歌詠に連れながら、千夜の運びに酔いしれていただきます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説YouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、「おっかけ!千夜千冊ファンクラブ 敢談儀LIVE...
Published 11/13/24