EP. 308『@食器・テーブルマナー、其ノ四 - おしぼり・ナプキン・エプロン』
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日本のレストランでは席に案内されると、真っ先におしぼりが出てきます。おしぼりは日本独自のもので、既に平安時代には似たようなものが存在したと言われています。西洋でこのおしぼりに当たるものといえば、フレンチやイタリアンのレストランのテーブルの上に綺麗に折ってあるナプキンでしょう。このナプキンの歴史も古代エジプトやローマの時代に遡る事が出来ますが、この当時のナプキンの役割は現代とはやや異なっていました・・・。
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会津には『身不知柿』という名の柿があります。渋柿の為、渋抜きをしてから食されますが、最高の柿と称されています。そのまま食べても美味しいのですが、地元のお酢を使ったなますや味噌漬けにするのもオススメ!ところでこの『身不知柿』という変わった名前、その由来は幾つかあるそうです・・・。
Published 11/14/24
かつてより万病に効くとされていた高麗人参。江戸時代には朝鮮半島から輸入されていた高麗人参が高値で取引されていたのを見兼ねた当時の将軍、徳川吉宗は高麗人参の種を取り寄せさせ、全国の大名に育てるよう命じます。栽培が極めて難しいとされる高麗人参が一番よく育った土地の一つがこの会津だったそうです・・・。
Published 11/13/24
Published 11/13/24