Description
今回は第27回小説すばる新人賞受賞作家、中村理聖(なかむらりさと)さんの朗読用書き下ろし作品「桜の観覧車」を朗読します。
中村さんと初めて会ったのは、私が組んでいるピアノと朗読のユニット「レトキス」のイベントに来てくれた、約2年前です。
なぜ来てくれたかというと、レトキスのピアノの平川さんが中村さんを誘ってくれたから。
そしてその二人の出会いは、京都にある(3月末で閉店)「羊をめぐるカフェ」というブックカフェ。
中村さんとの出会いを遡ってみました!
どうぞお聴きください。
中村理聖(なかむらりさと)
2015年、『砂漠の青がとける夜』(集英社)にて、第27回小説すばる新人賞を受賞。2017年には『若葉の宿』(集英社)を発表。
選考委員を務めた北方謙三は、同作について「言葉の使い方が繊細で行間が感じられる作品」と評価している。
中村さんのTwitter
羊をめぐるカフェ
2023年3月末に閉店していますが、店主のミエさんは現代海外文学を紹介するポッドキャスト「文学ラジオ 空飛び猫たち」を配信しています。
最新情報はTwitterをご覧ください。
空飛び猫たちのTwitter