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組織学習の方法のひとつに、「シナリオ・プランニング」というものがあります。プランニングという名前ですが、よい計画を立てることが目的なのではなく、複数人で未来像について語り合うプロセスのなかで、各人が学ぶ、あるいは組織が学ぶということが目指されます。シナリオ・プラニングとはどのようなものであり、実際にどうやるのかを理解し、実際に演習で体験してみます。【文献読解】● 『The Art of the Long View: Planning for the Future in an Uncertain World』(Peter Schwartz, Crown Business, 1996) [『シナリオ・プランニングの技法』(ピーター・シュワルツ, 東洋経済新報社, 2000)] 一部
社会に深い変化をもたらすにはどうすればよいのでしょうか。精神的な側面と実践的な側面とを合わせもつ「U理論」(Theory U)を取り上げます。また、これまでの授業を振り返り、総括を行ないます。【文献読解】●『Presence: Human Purpose and the Field of the Future』(Peter M. Senge, et. al., Crown Business, Reprint ed., 2008) [『出現する未来』, ピーター・センゲ ほか, 講談社, 2006)] 一部●『Theory U: Leading from the Future as It...
Published 07/18/12
不特定多数の人たちが出入りしながら協働的に付加価値を生み出していく「オープン・コラボレーション」の事例として、Wikipediaについて取り上げます。また、Wikipediaのベースとなっている「Wiki」というシステムの発想を理解します。【文献読解】●『Wikinomics: How Mass Collaboration Changes Everything』(Don Tapscott, Anthony D. Williams, Portfolio Trade, Expanded ed., 2010) [『ウィキノミクス:マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ』,...
Published 07/01/12
不特定多数の人たちが出入りしながら協働的に付加価値を生み出していく「オープン・コラボレーション」は、どのように発展していくのでしょうか。Creatorのまわりにいる Collaborative Innovation Networks の人々が重要な役割を担っていることを理解します。【文献読解】●『Coolfarming: Turn Your Great Idea into the Next Big Thing』(Peter Gloor, AMACOM, 2010) 一部
Published 06/24/12