#17 無国籍者をゼロにして子どもたちが挑戦できる社会へ × 河内将弘
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「将来の夢は警察官、でも僕は無国籍だから無理なんだ」と話してくれた8歳の子は、「仕事に行ってくるね」と走り去った。打ち込めるものを見つけようと訪れた海外で、目の当たりにした社会の現実。その日以来打ち込み続ける無国籍問題への挑戦は、畑違いの最新テクノロジーとの出会いで大きく前進する。アノテーションサポート株式会社 代表の河内将弘さんが、これまでの軌跡と描く未来を語る。 《アノサポについて》 https://www.borderless-japan.com/social-business/annotationsupport/ https://annotation-support.com 番組の感想はハッシュタグ「#水曜日のボーダレス」 【出演者】 ▼河内将弘 アノテーションサポート株式会社 代表 1994年1月生まれ。早稲田大学卒業後、新卒として(株)ボーダレス・ジャパンへ入社。カンパニオのピープルポート(株)にて、約2年間パソコン整備士として日本に来た難民の人達とともに働く。その後ハチドリ電力事業にて、約1年間システムエンジニアとして働いた後、2021年8月にアノテーションサポート株式会社を創設。無国籍問題解決への志は、学生時代の教育支援ボランティアで訪れたマレーシアでの実体験がきっかけ。大学時の活動仲間である白石とともに、現在代表を務める。 プロフィール:https://www.borderless-japan.com/fellow/72899/ X:https://x.com/masa_ano ▼鈴木 雅剛 株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役副社長 1979年生まれ、広島県出身。㈱ミスミ(現ミスミグループ本社)を経て、ボーダレス・ジャパンを共同創業。事業創出、ファイナンス等コーポレート部門、社会起業家のインキュベート、アクセラ等、数々のソーシャルビジネスの創出、成長に従事。また、社会起業家が集い、ノウハウ、資金等関係資産を共有し、ソーシャルインパクトを共創する共同体「ボーダレスカンパニオ」の仕組みづくりを追究。丸井グループサステナビリティアドバイザーや環境省事業委員就任など、企業や行政、教育機関とノウハウ/ネットワークを共有、協働を進め、インパクト最大化を推し進めている。 プロフィール:⁠https://www.borderless-japan.com/fellow/73557/⁠ X:⁠https://x.com/masasuzuki7 【ボーダレス・ジャパンについて】 株式会社ボーダレス・ジャパンは、社会問題解決を目的とする“ソーシャルビジネス”しかやらない会社として2007年に創業。国内最大規模の社会起業家プラットフォームとして、世界14か国で50以上のソーシャルビジネスを展開しています。 パーパス: SWITH TO HOPE|社会の課題を、みんなの希望に変えていく。 ▼ソーシャルビジネス一覧 ⁠⁠⁠https://www.borderless-japan.com/social-business/⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ワールド・フェロー一覧 ⁠⁠⁠https://www.borderless-japan.com/fellow/⁠⁠ ⁠⁠▼採用情報 ⁠ ▼あなたも社会起業しませんか? ⁠⁠⁠https://www.borderless-japan.com/entrepreneur/⁠⁠⁠ ⁠▼みんなで社会起業家を応援しませんか? ⁠⁠⁠⁠⁠https://www.borderless-japan.com/ally/
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創業以来、累計17,000人、111か国の人々が共に生活するシェアハウス事業を通じて、人生を変えるような出会いとつながりを生み出し続けてきたボーダレスハウス。仲間とともに経営危機を何度も乗り越えてきたその根底には、新たな社会をつくり出そうとする強い意志と信念があった。ボーダレスハウス株式会社...
Published 11/26/24
「せっかく誰かのためにやるなら、本当に困っている人のためにやり切りたい」。熱い想いを胸に、大学時代に支援していたフィリピンの村に必ず戻る、という約束を果たして現地で起業。しかし、事業は前進せず、オペレーションに埋没する日々の中で気づいた自己変革の必要性。TAO's NATIVE CORPORATION 代表の峠慶太郎さんが、起業家として向き合ってきたターニングポイントを語る。 《noteメンバーシップ「タオチキメンター」について》 https://note.com/taopp12/n/n459391df48ec 《TAO's NATIVE...
Published 11/20/24