マンガがよりよいヘルスケアにつながる理由 | サム・ヘスター
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コミック作家のサム・ヘスターは、ヘルスケアにおいて勢いを増しているある活動の一端を担っています。「グラフィック・メディスン」です。簡単に言えば、患者の必要とするものや目標とするものについて、文字通り「絵」を使って伝えることで、介護をよりよく、やりやすくしていこうというものです。ヘスターは自分の母親がパーキンソン病や認知症に加えて、正体不明の症状に悩まされたとき、問題を細やかにイラストで表現することで、共感や理解が得られ、よりよく意思疎通ができて、心の平穏が得られたという経験をお話しします。
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「私の最初の映画は消えた町の話でした」とドキュメンタリー制作者のジョン・パジェットは言います。この映画をきっかけに、じわじわと衰退をたどりながらも、崩壊の時期からカムバックを果たしたアメリカの市町村に彼は生涯、魅了されてきました。象徴的な66号線の閉鎖から、山あり谷ありの歴史を持つニューヨーク州バッファロー市まで、パジェットは「市民の物語」を分かち合い、地方を活性化させる力を明らかにします。
Published 03/23/23
Published 03/23/23
TEDフェローのジャワド・シャリフは生まれながらに備わった反骨精神をドキュメンタリー映画に生かし、パキスタンの声なき声を聞かせてくれます。3人の市井の英雄たち(高峰登山家、いにしえの楽器を使う民族音楽家、パキスタン初のトランスジェンダーの医師)の話から、ドキュメンタリーが創造と抵抗の場にもなりうることを示します。
Published 02/06/23