#167 人事制度の未来。自分の中の違和感を素直に表明し続ける(生きがいラボ代表 福留幸輔さんゲスト回)
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- 自己申告型給与制度とは - 人事評価で人に点数をつけることへの違和感 - 給与というパンドラの箱を開けることへの恐怖 - 経営とメンバーが対等なパートナーとして対話する場が必要 - 経営者の多くは社員の幸せを願っている。でも個人の事情や想いが蔑ろにされやすい構造に問題がある。 - 自己表現は、自分の中の違和感を素直に表明すること。 ▼福留幸輔さんのプロフィール 生きがいラボ株式会社 代表取締役 社員さんがご自分の給与を自己申告する人事制度(自己申告型給与制度)に取り組んでいます。   生きがいラボ株式会社のHP → https://www.ikigai-lab.jp/   略歴 ■1973年 大阪府に生まれる ■1996年 大学卒業後、中小企業専門の研修コンサルティング会社に入社。約10年間にわたり法人営業を担当 ■2002年 社会保険労務士に登録 ■2006年 経営企画部署へ異動。販促計画立案、WEBマーケティング、教材制作、組織・人事コンサルティング、秘書業務などを兼任 ■2010年 生きがいラボ株式会社を設立し、代表取締役に就任。人事制度の常識を覆す「ノーレイティング型制度」を提唱し、その設計・運用コンサルティングを行なっている   主な実績 ■人事制度の構築・見直しのコンサルティング ※導入企業の属性=社員数15名~300名のIT業・製造業・小売業・サービス業・産業廃棄物処理業・飲食業など、企業規模や業種業態を問わず展開している ■大手企業での研修:新入社員研修、中堅社員研修、チームリーダー研修、管理職研修 ■中小企業での研修:役員研修、戦略策定研修、管理職研修、PDCAサイクル研修、人事評価者トレーニング、キャリアデザイン研修 など多数 ■起業家支援団体での研修:人材育成力強化研修、部下のモチベーションUP研修、組織デザイン研修、採用戦略研修 ■医療機関での研修:人事評価者トレーニング、傾聴トレーニング ■大学等での講演:テーマ「起業という生き方」、テーマ「人事制度はモチベーションを向上できるか」
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Published 11/16/24
今回の聴きどころ ・悲観主義は気分によるもの、楽観主義は意思によるもの ・意思、是非、可否 で意思決定する ・直感、感性を大切にする ・自分はどうしたいのかをお互いに問い合う企業文化 ・気の合う人は自然に寄り集まる ・「梺ぐらし」で心地よいコミュニティを広げていくための梺六範 ・感性マーケティングで人の潜在意識を動かしていく ・谷さんにとっての自己表現とは? ・社内のみんなの価値観を持ち寄って企画を作る「刃落とし」の文化 ・BESSの価値観や思想をどう受け継いでいくのか ▼谷さんプロフィール 谷 秋子(たに あきこ) 株式会社アールシーコア...
Published 11/10/24