Description
2023年12月。鍋のシーズにゲストにお迎えしたのは、深谷もやしを手掛ける飯塚商店 代表 飯塚雅俊さん! かつて、横浜のデパートで、1日でもやし250キロを販売!
飯塚商店は、1959年に飯塚雅俊さんのお父様が埼玉の深谷でビルマ=ミャンマーの豆「ブラックマッペ」を使ってのもやしづくりを初めた創業64年のもやし屋さん。
食のグローバル化で「緑豆もやし」や、太くて根っこの無い「緑豆太もやし」の登場、「もやし」の低価格化などの荒波を乗り越え、今では、「深谷もやし」というブランドに育て上げた「もやしの伝道師」です!2016年には、飯塚雅俊さんの半生をつづった本「闘うもやし 食のグローバリズムに敢然(かんぜん)と立ち向かうある生産者の奮闘記」が出版され話題になりました。
飯塚さんが育てている深谷もやしは、根っこは切らず、15センチほどのしっかりとしたもやしです。
そごう、伊勢丹、高島屋と高級食材スーパーに並び、1袋200gで約200円で販売されています。根っこが美味しいと人気の深谷もやしは、試食販売では、さっと5秒ゆで、ごま油と塩昆布でちょっと混ぜたシンプルな味付けでそのおいしさを実感し、飛ぶように売れたそうです。
現在は、「道の駅おかべ げんき野菜王国」で通信販売もされています。
この回を聞いたら、あなたも飯塚さんの深谷もやしが食べたくなります!