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6月にお迎えしたのは、スポーツの楽しさと防災を掛け合わせた「防災スポーツ」を開発された「株式会社シンク」代表取締役社長 篠田大輔さん!「防災スポーツ」とは、その名の通り、防災とスポーツをかけあわせて、災害時に必要な身体の動きをスポーツに落とし込み、災害前に身に着けておきたい防災知識トレーニングから、災害時に自分の身を守ったり周りを助けたりするための体験、そして災害後の復旧・復興のための体験ができ、災害の時系列に沿って学ぶことができるようになっています。代表の篠田さんは、中学生の時に震度7という阪神淡路大震災を兵庫県西宮市で被災し、家具に埋もれた家族を助け出し、避難した小学校でプールの水を地域の人と協力しながらトイレに運ぶなどの体験から、被災した時の体験・経験を体で覚えていたということがあり、体で覚えるということは、スポーツで供えられるのではないかという事から、この「防災スポーツ」を開発されました。篠田さんの会社は、スポーツイベントなどの企画を行っており、考え出された競技もとても面白く、「レスキュータイムアタック」や「ゴー!ゴー!キャリー」、「ウォーターレスキュー」など7種目あります。現在では、全国各地の小学校や地域での防災訓練、商業施設や企業の研修などにも取り入れられています。防災訓練に頭を悩ましている方はぜひ「株式会社シンク」にお問い合わせを!