#17 外国人としてのパリ暮らし(ゲスト:宮本武/写真家)
Listen now
Description
TRANSIT64号『新しい風吹くフランスへ』内で「21世紀フランス、ミックスルーツの才能」と「希望という名のまちマルセイユ」という取材記事で撮影を担当してくださった写真家の宮本武さんをお招きしました。 オリンピックの開会式についての簡単なトークの後、写真家・宮本武史が外国人としてフランスで暮らすこと、パリでの生活、移民が生み出す多様性、そしてTRANSIT64号『新しい風吹くフランスへ』のために行なった取材について語ってくれた。 【ホスト】編集者 ジェレミー・ベンケムン  【ゲスト】宮本武(みやもと・たけし) 写真家。2009年より13年間フランス、パリ在住。現在は長野と東京での2拠点で活動。ジェンダー、身体、自然、異文化などのなかに見つかる普遍性とその美しさを求めて作品を制作している。今回TRANSITではマルセイユを旅し、パリでミックスルーツのフランス人たちのインタビュー企画などで撮影を担当した。 ■TRANSIT64号は、全国の書店、AmazonほかWeb書店で好評発売中!⁠⁠https://transitmagazinestore.com/products/transit64-france⁠⁠ ■定期購読はこちらから ⁠⁠https://www.fujisan.co.jp/product/1281693871/next/
More Episodes
TRANSIT65号「世界のパンをめぐる冒険」特集に掲載された企画「発酵とつながる作家たち」を出発点に、現代アートにおける生物、とくに微生物の利用がもたらす可能性について、長谷川紫穂さんと語り合いました。 【ホスト】編集者 ジェレミー・ベンケムン 【ゲスト】長谷川紫穂(はせがわ・しほ) 慶應義塾ミュージアム・コモンズ所員。専門は近現代芸術論(美術史、デザイン学)。特に近代以降の芸術表現とテクノロジー/サイエンスの交差について、映像文化、メディアアート、バイオアート/バイオデザインの観点から研究を進める。 ■TRANSIT65号は、全国の書店、AmazonほかWe...
Published 10/11/24