Description
札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival, SIAF)2024のイニシアティブパートナーである『WIRED』日本版のポッドキャスト「SIAF AS A TOOL」では、SIAF2024のキーパーソンや出演アーティストたちをゲストに迎え、未来を拡張するツールとしてのアートやテクノロジーの可能性に迫る。SIAFを振り返る最終回のゲストは、SIAF2024ディレクターの小川秀明と、SIAF事務局 統括マネージャーの細川麻沙美。
◼︎ 目次01:10 ゲスト紹介04:40 ディレクターとキュレーター09:00 ビジョンから実装まで14:40 鑑賞者から「演者」になる28:20 タイトル/キーワードの重要性32:40 自分たちが創造性を発揮できる場所42:30 終わりとはじまり47:30 お互いへのメッセージ
◼︎ ︎️️スピーカー小川秀明 | HIDEAKI OGAWA札幌国際芸術祭2024ディレクター。CCBT クリエイティブディレクター。アートとテクノロジーの世界的文化機関アルスエレクトロニカでアーティスト、キュレーター、リサーチャーとして活躍。現在、同機関の研究開発部門アルスエレクトロニカ・フューチャーラボの共同代表を務める。オーストリア・リンツ在住。
細川麻沙美 | ASAMI HOSOKAWA1977年東京生まれ。家の前にオープンした東京都現代美術館がきっかけで、現代美術に興味をもち、芸術学と美術教育を学ぶ。卒業後、テレビ局での展覧会制作・運営を経て、1年間カナダに滞在。2008年からは、企画・展示業務を中心にフェスティバル事務局に従事。13年に独立。これまでに「イサム・ノグチ展」(札幌芸術の森美術館、東京都現代美術館、2005年)、「スーパーエッシャー展」(Bunkamuraザ・ミュージアム、2006年)、「文化庁メディア芸術祭」(2008年〜)、「モノマチ」(台東区南部地域、2013年〜)、「art and collective intelligence」(山口情報芸術センター[YCAM]、2013年)、「札幌国際芸術祭」(札幌市、2014年〜)、「スペクトラム—いまを見つめ未来を探す」(スパイラル、2015年)等にかかわる。
◼︎ ︎️️LAST SNOW 札幌国際芸術祭 SIAF20243年に一度、札幌で開催される世界的アートイベント。2014年の第1回、17年の第2回共に、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど多彩なプログラムを実施。20年の3回目は中止となったが同時期にSIAF2020特別編としてオンラインプログラムや予定されていた企画の紹介展示を実施、21年3月には記録集を発行した。第3回はディレクターに小川秀明を迎え、2024年1月20日(土)-2月25日(日)に開催した。https://2024.siaf.jp/
◼︎ ︎️️これまでのエピソードSIAF AS A TOOL #1【ゲスト:小川秀明(SIAF2024 ディレクター)】SIAF AS A TOOL #2【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰)】SIAF AS A TOOL #3【ゲスト:エイミー・カール(未来劇場 参加アーティスト)】SIAF AS A TOOL #4【ゲスト:シン・リウ(未来劇場 参加アーティスト)】SIAF AS A TOOL #5【ゲスト:長谷川 愛(未来劇場 参加アーティスト)】SIAF AS A TOOL #6【ゲスト:石井大輔、大木嘉人(ソニーグループ クリエイティブセンター)】SIAF AS A TOOL #7【ゲスト:木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)】SIAF AS A TOOL #8【ゲスト:小町谷圭、石田勝也、船戸大輔(SIAFラボ)】SIAF AS A TOOL #9【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰 )】雪まつり編SIAF AS A TOOL #10 【ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)】SIAF AS A TOOL #11 【ゲスト