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『WIRED』日本版...
Published 11/15/24
今回のポッドキャストでは、編集長の松島倫明と、シニアマネジャー、オーディエンス ディベロップメント&アナリティクスの髙橋 努が、11月の米大統領選の結果を受けて、これまでの関連記事を振り返ります。
◼︎関連記事
・ザ・大統領戦2024:カマラ対トランプ、アメリカをめぐる「2つの世界観」の対立
https://wired.jp/article/the-age-of-post-reagan-38/
・イーロン・マスクにトランプ支持者が熱狂。“沈黙の文化”恐れる声も
https://wired.jp/article/elon-musk-donald-trump-maga/
・米大統領選、投票所などの警備に狙撃手や防弾ガラス──選挙関係者「もはや要塞」
https://wired.jp/article/2024-us-election-polling-location-militarized-security/
・アレックス・ガーランドは、アメリカ社会の無意識に潜む幾多の神話を呼び覚ます:映画『シビル・ウォー...
Published 11/08/24
『WIRED』日本版...
Published 11/01/24
『WIRED』日本版 編集長の松島倫明によるセレクト記事の読み解き。今週は、ChatGPTの「T」の発明から7年──性能向上の謎と理解の限界を浮き彫りにしたストーリーと、哲学者でダイバーのピーター・ゴドフリー=スミスが上梓した新刊『Living on Earth』のレビュー。
◼︎関連記事
・AIの歴史を変えた「トランスフォーマー」、その破格の成功は偶然だったのか?
https://wired.jp/article/sz-annals-of-artificial-intelligence/was-linguistic-ai-created-by-accident/
・AIの歴史を変えた「トランスフォーマー」と8人のグーグル社員たち
https://wired.jp/article/sz-eight-google-employees-invented-modern-ai-transformers-paper/
・人類はどれぐらい“自然”な存在なのか?:ピーター・ゴドフリー=スミス新著『Living on...
Published 10/25/24
10月9日、『WIRED』日本版がサポーティングパートナーをつとめる「スイス・日本経済フォーラム2024」が東京ミッドタウンで開催されました。今年のテーマは「生物多様性の危機:再生型経済への転換を推進するには?」です。今回のポッドキャストでは、編集長の松島倫明がモデレーターを務めた「公約から行動へ:自然再生への課題、機会、そしてイノベーション」と題したセッションをお届けします。ゲストは、清水建設の環境経営推進室 グリーンインフラ推進部 部長である橋本純さん、生物多様性保全に向けた市民参加型のアプリ「Biome」を開発・運営するバイオーム代表の藤木庄五郎さん、インベスト・コンサーベーションの最高商務責任者アニア・ルントクィストさん、チューリヒ大学学長のマイケル・スカップマンさんです。
◼︎スピーカー
橋本 純|JUN HASHIMOTO
清水建設 環境経営推進室 グリーンインフラ推進部...
Published 10/18/24
食を起点に、未来をかたちづくる新しいムーブメントの可能性や実践を紹介していく「Tokyo Regenerative Food Lab」のポッドキャスト。#13のゲストは、哲学者の柳澤田実と、都市計画研究者の吉江 俊。キーワードは「リジェネラティブ・シティ」「迂回する経済」「深度」。
◼︎ ︎️️スピーカー
柳澤田実|TAMI YANAGISAWA
1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降、Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行ないながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、何かを神聖視する心理に注目しながら研究している。
吉江 俊|SHUN...
Published 10/11/24
いよいよ今年も作品の募集がスタートした、『WIRED』日本版主催で12年目の開催となる「CREATIVE HACK AWARD」。編集長の松島倫明とエディター・アット・ラージの小谷知也がハックアワードにかける思い、その裏側のストーリーをぜひお楽しみください!
◼︎「CREATIVE HACK AWARD 2024」
https://hack.wired.jp/
◼︎関連記事
・海洋生物多様性の保全に自宅から貢献できる仕組みのデザイン: 「CREATIVE HACK AWARD 2023」グランプリ受賞者インタビュー
https://wired.jp/article/creative-hack-award-2023-coral-rescue/
・あらゆる“ハック”の旗を立て、 「クリエイティブクラス」を更新せよ:「CREATIVE HACK AWARD...
Published 10/04/24
TOKYO NODE 45階で開催中の体験型展覧会「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」。そのポップアップショップで、Perfumeの結成25周年イヤーを記念した図録の販売をスタートした。身体性 × テクノロジーが生み出す「奇跡の同期」を取り上げた図録の読みどころを、編集担当のrn press代表・野口理恵と振り返る。
野口理恵|RIE NOGUCHI1981年生まれ。埼玉県熊谷市出身。株式会社rn press代表。ソフトバンククリエイティブ、太田出版、PIE International、WIRED日本版などを経て2018年に独立。書籍、雑誌、WEBメディアの編集、ライティングを手がける。https://rnpress.jp/
◼︎『Perfume Disco-Graphy Exhibition Catalogue』https://tokyonode.jp/sp/perfume/news/32/
◼︎体験型展覧会「Perfume Disco-Graphy...
Published 09/27/24
ゲストはデロイト トーマツ コンサルティング パートナーの馬渕邦美。9月2日に実施したビジネスカンファレンス「WIRED Singularity powered by デロイト トーマツ グループ AI Experience Center」を振り返る。
馬渕邦美|KUNIYOSHI MABUCHI
デロイト トーマツ コンサルティング パートナー。大学卒業後、米国のエージェンシー勤務を経て、デジタルエージェンシーのスタートアップを起業。事業を拡大しバイアウトしたあと、米国のメガ・エージェンシー・グループの日本代表に転身。4社のCEOを歴任し、デジタルマーケティング業界で20年に及ぶトップマネジメントを経験。その後、META社執行役員を経てグローバル コンサルティングファーム パートナーを経て現職。経営、マーケティング、AI、エマージングテクノロジーを専門とする。一般社団法人日本ディープラーニング協会 有識者会員。著書に『ジェネレーティブAIの衝撃』がある。
◼︎ レポート記事【アーカイブ視聴あり】シンギュラリティはより近く──来るべき日に備えるためのレッスン:「WIRED...
Published 09/20/24
9月26日(木)発売の雑誌『WIRED』日本版 VOL.54 「The Regenerative City:未来の都市は、何を再生するのか」の制作を、特集担当の岡田弘太郎と振り返ります。
◼︎ ︎️️ ︎️️雑誌最新号 「The Regenerative City:未来の都市は、何を再生するのか」今後、都市への人口集中はますます進み、2050年には、世界人口の約70%が都市で暮らしていると予想されている。「都市の未来」を考えることは、つまり「わたしたちの暮らしの未来」を考えることと同義なのだ。だからこそ、都市が直面する課題──気候変動に伴う災害の激甚化や文化の喪失、貧困や格差──に「いまこそ」向き合う必要がある。そして、課題に立ち向かうために重要なのが、自然本来の生成力を生かして都市を再生する「リジェネラティブ」 の視点だと『WIRED』日本版は考える。「100年に一度」とも称される大規模再開発が進む東京で、次代の「リジェネラティブ・シティ」の姿を描き出す、総力特集。(予約受付中)
https://wired.jp/magazine/vol_54/
◼︎...
Published 09/13/24
『WIRED』日本版 編集長の松島倫明によるセレクト記事の読み解き。
◼︎ ︎️️関連記事・化石燃料なしでも電力需要をまかなえることをカリフォルニア州が証明中https://wired.jp/article/sz-california-is-showing-how-a-big-state-can-power-itself-without-fossil-fuels/・安価なソーラーエネルギーをたっぷり享受できる未来に備えよ:ビル・マッキベンからの報告https://wired.jp/membership/2021/09/08/renewable-energy-is-suddenly-startlingly-cheap/・エネルギー関連の二酸化炭素排出がついにピークアウトへ──特集「THE WORLD IN...
Published 09/06/24
今回のポッドキャストでは、7月26日に日本科学未来館で実施したWIRED UNIVERSITYの「多元的未来を体感する特別講座」の内容をお送りします。ゲストは台湾の元デジタル発展省大臣であるオードリー・タン、天才経済学者のグレン・ワイル、『WIRED』の人気連載「なめらかな社会へ向かう6つの対話」でもおなじみの鈴木健、日本科学未来館の科学コミュニケーションスタッフである小沢 淳。(※ 英語→日本語の通訳あり。音声の一部を編集し、長さも調整しています。)
◼︎ ︎️️ゲストグレン・ワイル | GLEN WEYL経済学者。マイクロソフト首席研究員。『WIRED』US版の「次の25年をかたちづくる25人」に選出される。次世代の政治経済を志向するグローバルな社会運動「RadicalxChange」を運営中。共著に『ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀』がある。
オードリー・タン(唐鳳) | AUDREY...
Published 08/30/24
人工知能が人類をよりよい方向に導くと考える人もいれば、人類に破滅をもたらすと恐れる人もいる。『WIRED』日本版 編集長の松島倫明が最近公開したAI記事を読み解く。
◼︎ ︎️️関連記事・人類は破滅に向かっているのか?──大学の人気講義「人類存続の危機」学から考えるhttps://wired.jp/article/sz-are-we-doomed-heres-how-to-think-about-it/・AI破滅論者と効果的加速主義者、その交わらない未来https://wired.jp/article/sz-among-the-ai-doomsayers/・レイ・カーツワイルが(またしても)正しければ、その不滅の魂とクラウドで会えるだろうhttps://wired.jp/article/sz-big-interview-ray-kurzweil/・ユヴァル・ノア・ハラリとは何者か?...
Published 08/24/24
ゲストは総合スポーツメディア『Number』の編集者・涌井健策。誤審議論からシューズ市場のイノベーションまで、閉幕したパリ五輪を軸に振り返る。
◼︎ ︎️️ゲスト涌井健策|KENSAKU WAKUI編集者/NumberPREMIERディレクター。2007年文藝春秋に入社。これまで「週刊文春」「文藝春秋」、そして「Number」の編集部に所属。「Number」ではサッカー、ラグビー、箱根駅伝、ランニングなどの特集でデスクを担当したのち、23年にスタートしたサブスク「NumberPREMIER」のディレクターに。雑誌を制作する編集部の横に座りながら、デジタルの世界で試行錯誤中。ライフワークは、走ること、読むこと。https://number.bunshun.jp/articles/-/862472
◼︎ ︎️️関連記事・ブレイキンは「本物」のオリンピックスポーツじゃない? 世界チャンピオンも(だいたい)同じ意見だhttps://wired.jp/article/big-interview-phil-wizard/※『WIRED』のオリンピック関連の記事はこちら。
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Published 08/16/24
冷蔵庫はどれだけ食べ物の味を変えたか?今週公開した記事を、『WIRED』日本版 編集長の松島倫明が読み解く。
◼︎ ︎️️関連記事・冷蔵庫はどれだけ食べ物の味を変えたかhttps://wired.jp/article/sz-how-the-fridge-changed-flavor/・食料供給に革命を起こし、地球温暖化を加速させる「冷却技術」の未来https://wired.jp/membership/2020/06/26/refrigeration-global-warming-food/・雪下野菜に着想を得た「第三の鮮度保持技術」が、食産業を再生する──リジェネラティブ・カンパニー・アワード2023:ZEROCOhttps://wired.jp/article/the-regenerative-company-award-2023-zeroco/・Tokyo Regenerative Food Lab:『WIRED』日本版 ポッドキャスト ×...
Published 08/09/24
今回のポッドキャストでは、7月25日に実施したコンデナスト・ジャパンの社内トークイベントの内容をお送りします。ゲストはアーティストの徳井直生さん。テーマは「生成AIと創造性」です。
◼︎ ︎️️スピーカー徳井直生|NAO TOKUIアーティスト/研究者。AIを用いた人間の創造性の拡張を研究と作品制作の両面から模索。アーティスト、デザイナー、AI研究者/エンジニアなどから構成されるコレクティブ、Qosmo(コズモ)を率いて作品制作や技術開発に取り組むほか、23年7月設立のNeutone(ニュートーン)では、AIを用いた新しい「楽器」の開発を手がける。21年1月には、これまでの活動をまとめた『創るためのAI — 機械と創造性のはてしない物語』(BNN)を出版し、21年度の大川出版賞を受賞した。博士(工学)。 https://naotokui.net/
※ モデレーター:『WIRED』日本版 編集長 松島倫明
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Published 08/02/24
『WIRED』日本版は、年に4冊刊行している雑誌発売に合わせ、数々のイベントを実施しています。今回のポッドキャストでは、『WIRED』の最新号「Spatial × Computing:空間コンピューティグの“可能性”」の発売を記念して、7月16日に実施したウェビナーの内容をお送りします。https://wired.jp/article/spatial-computing-the-forgotten-space-event/(※音声の一部を編集し、長さも調整しています)
◼︎ ︎️️スピーカーJACKSON KAKI|ジャクソン・カキ1996年静岡県生まれ、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。DJ/VJ、アーティスト、映像作家、グラフィックデザイナーとして活動する。VR/AR、3DCG、映像、インスタレーション、DJ、サウンド、パフォーマンスなど、マルチメディアを取り扱った表現に取り組む。
荘子it|ZO ZHIT1993年生まれ。2015年に中高時代の友人であるTaiTan(MC)、没(MCDJ)とヒップホップグループDos...
Published 07/27/24
キーワードは「AI」。セレクト記事は、未来の計画を立てるAIに関する考察。
◼︎...
Published 07/19/24
『WIRED』日本版は、年に4冊刊行している雑誌発売に合わせ、数々のイベントを実施しています。今回のポッドキャストでは、XR技術の開発の最前線にいるSTYLYの執行役員で「STYLY Spatial Computing Lab」所長を務める渡邊遼平と、『WIRED』日本版編集部エディター・アット・ラージの小谷知也が『WIRED』の最新号「Spatial × Computing:空間コンピューティグの“可能性”」の発売を記念して、7月3日に麻布台ヒルズ ヒルズハウス Park Loungeで実施したトークイベントをお送りします。https://wired.jp/article/spatial-computing-event-azabudaihills/(※音声の一部を編集し、長さも調整しています)
◼︎ ︎️️スピーカー渡邊遼平(STYLY執行役員/CMO/STYLY Spatial Computing Lab所長)2016年にXR専門メディアを立ち上げ、創刊編集長を務める。18年に取材先だったSTYLYにChief Media...
Published 07/12/24
キーワードは「シンギュラリティ」。セレクト記事は、著書『シンギュラリティは近い』によって来たるべき技術的特異点の到来を先見し、この6月に新著を上梓した未来学者・レイ・カーツワイルへのインタビュー記事。
◼︎ ︎️️関連記事・レイ・カーツワイルが(またしても)正しければ、その不滅の魂とクラウドで会えるだろうhttps://wired.jp/article/sz-big-interview-ray-kurzweil/・鏡、反映、ひいては相互浸透のゆくえ:渋谷慶一郎のアンドロイド・オペラ『MIRROR』東京凱旋公演レビューhttps://wired.jp/article/android-opera-review/・覆い隠された都市の裏側へ──空間コンピューティングの見過ごされた論点を探る鼎談:JACKSON kaki × 藤倉麻子 × 荘子ithttps://wired.jp/article/vol53-the-forgotten-space/・Tokyo...
Published 07/05/24
キーワードは「コモングラウンド」「空間コンピューティング」「空間のクオリア」。ゲストは建築家の豊田啓介。
豊田啓介 | KEISUKE TOYODA建築家・東京大学生産技術研究所特任教授。東京大学工学部建築学科卒業後、2002年コロンビア大学建築学部修士課程(AAD)修了。07年に建築設計事務所NOIZを設立。17年にはスマートシティのコンサルティングgluonを金田充弘と共同で設立。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた活動を他分野横断型で展開。21年より現職。
◼︎ ︎️️関連記事・建築家・豊田啓介が提唱する「2025年」の意味https://wired.jp/special/2021/the-common-ground-awakens-keisuke-toyoda/・ミラーワールド:ARが生み出す次の巨大プラットフォームhttps://wired.jp/special/2019/mirrorworld-next-big-platform/・日本でも発売、「Apple Vision...
Published 06/28/24
テーマは「空間コンピューティング」。ゲストはTOKYO NODE LABの茂谷一輝。
茂谷一輝|KAZUKI MOTANI2020年に森ビル入社後、新領域事業部にて虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」の企画と開業に従事後、研究開発機能「TOKYO NODE LAB」のプロデューサーを務め、新たな都市体験を創出するさまざまなプロジェクトを推進。都市の偶発性と再現不可能性を最大化することがミッション。
◼︎ ︎️️関連記事・「現実はどこまで完璧にシミュレートできるのか?」https://wired.jp/article/sz-can-the-world-be-simulated/・「摩天楼で“自分の居場所”がわからない? 都市空間で失われた“身体性”をデジタルツインで取り戻せ」https://wired.jp/article/tokyo-node-xr-hackathon-award/・「虎ノ門エリアの新たな都市体験を競うXRハッカソンに開発者よ集え!:TOKYO NODE “XR HACKATHON” powered by...
Published 06/21/24
Apple Intelligenceはクリエイティブのため?それともビジネスのため?編集長の松島倫明が、アップルの開発者会議「WWDC 2024」で発表されたことを軸に、AIの行く末を思索する。
◼︎ ︎️️関連記事・「生成AIの(退屈な)未来は企業向けアプリにある」https://wired.jp/article/sz-unsexy-future-generative-ai-enterprise-apps/・「AIツールの安全性とは? 新たな“仕事の相棒”にまつわるセキュリティリスク」https://wired.jp/article/ai-workplace-privacy-security/・「AIで刷新されたSiriから進化した新OSまで、アップルが「WWDC 2024」で発表した13のこと」https://wired.jp/article/everything-apple-announced-wwdc-2024/・「『電脳空間』のトビラは(今度こそ)開くのか?...
Published 06/14/24