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福岡市で今年、教員が高校入試の出願期限を誤認して、生徒が志望校を受験できなくなりました。事態はなぜ起きたのでしょう。九州・山口の各県教育委員会によると、公立高への願書提出は、中学校が各高校に直接持ち込むのが原則。中学3年の生徒を受け持っていたある教員は、授業の合間を縫って対応し、遠方の高校には車で1時間以上かけて出向き、書類に不備があれば修正して再び届けることもあったそう。受験料の集金や願書に添付する証紙の購入も教員の仕事で、現金を教員が学校まで持参する県もあるといいます。 背景には、膨大な入試業務に忙殺される学校現場の姿が浮かびます。4月16日に収録しました。ゲスト:植田優美、中尾健(西部社会部)ナビゲーター:山根秀太
■「願書出し忘れた」と担任から涙の謝罪、女子生徒は第一志望の高校受験できず…「受験生の担当教員に仕事集中」https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240331-OYT1T50014/■博多女子中の出願ミス「生徒には非がない」…高校受験できなかった3人に特例で受験機会https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240319-OYTNT50144/────────────────────★ X(Twitter)https://twitter.com/podcasts_yomi★ 投稿フォーム番組へのメッセージや聞いてみたいエピソードをお寄せくださいhttps://ma.yomiuri.co.jp/podcast_for★ 内部告発や情報提供(読売新聞社会部 情報提供ページ)https://www.yomiuri.co.jp/joho/────────────────────★ 読売新聞オンラインhttps://www.yomiuri.co.jp/podcast/★ YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/playlist?list=PL88ou20lGKmZPXCHn8FLa9Sb2tMydppEP★ tiktokhttps://www.tiktok.com/@podcasts_yomiuri
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