Episode40『酷い教育』嫌なことを一切させず、好きなことを好きなだけさせる
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Episode40は、『酷い教育』をテーマに正頭先生の教育の在り方について解説しています。よく、小さな成功体験を積み重ねていくことで、自己固定感を育てるとは言われますが、正頭先生は「自己肯定感はあっても良いけれど、なくても問題ないと考えている。」と話しています。そのことを説明する例え話として、有名な徳川家康が今川義元の人質になっていた時のエピソードを紹介しています。本当の酷い教育は、きつい勉強や休み時間なく働かせることではなく、嫌なことを一切させず、好きなことを好きなだけさせることであると紹介しています。何かで失敗しそうになった時に、親が過剰にサポートしてしまい、成功するようにもっていくこともあると思うが、やっぱり一定の失敗体験は子どもに必要であると解説します。好きなことを好きなだけさせることは賛成だが、その先は必ずしも成功である必要はないと話し、失敗体験から子どもは成長すると伝えているのでぜひ最後までご視聴ください! この番組は、教育界のノーベル賞“グローバル・ティーチャー賞”トップ10に選出された正頭英和がお送りするポッドキャスト番組『正頭先生の「好きがミライを変える授業」』です。 X(旧名Twitter)にて、#好きがミライを変える授業、で投稿していただくと、番組内で取り上げさせていただくかもしれません。 皆さまからのコメント、番組のフォローをお待ちしております!
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Episode39は、「夢」をテーマに、正頭先生が教育人生の中で、『夢を持とう』って言ったことがない理由について解説しています。もちろん、夢を持っている子は全力で応援するけれども、夢を持っていない子が劣等感を持つことを避けるためと話しています。そして、最大のポイントは、子どもたちのやりたいことは必ず、やらなきゃいけないことと同時に生まれることだと解説しています。医者になりたいとなったら、勉強して医学部に行かないといけないし、プロ野球選手になりたいと思ったら毎日素振りして練習しないといけないと具体例を出しながら話し、その上で正頭先生教育の中で大切にしていることは、夢を持った時に、それを諦め...
Published 11/14/24
Episode38は、皆さまからよく質問の寄せられる『正頭先生の生い立ち』をテーマに、正頭先生のターニングポイントについて話しています。いざ自分の人生を振り返ると、平凡な人生だなと思うことが多いが、改めて物心をついた時から今までを「文字」にして書き出してみると、今の自分がいるのは多くの人に支えられているからこそだと実感するし、普通の人では経験しないことを経験しているものだと感じると伝えています。先生のターニングポイントは、2019年、教育界のノーベル賞といわれるグローバル・ティーチャー賞で日本人小学校教員初となるトップ10に選出されたことだと振り返ります。全世界的に先生の価値が下がってい...
Published 11/07/24