Description
2つの視点をお話ししました!
①ニューロダイバーシティ「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方に基づいた理想の社会の話。
②「とは言え、苦手なこととどう向き合ったらいいの?」という疑問に対する答え。その子と周囲の「困り感」を軸に考える話。
【今回の内容】
ニューロダイバーシティの考え方だと「発達障害は問題ではなく特徴の一つ」 / 障害があると見られるか、才能に恵まれていると見られるかは、生まれた場所と時代で決まる / 判断基準は「困っている」か「周囲を困らせているか」 / 困ってなければ「そのままでええがな」 / 外発的動機を使うことも大事
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【参考書籍等】
ニューロダイバーシティの教科書: 多様性尊重社会へのキーワード
精神や神経における違いも“個性” ニューロダイバーシティという視点
脳の個性を才能にかえる 子どもの発達障害との向き合い方
拝啓、アスペルガー先生 増補文庫版
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【ひとしの編集後記】
今回はテーマだけみると、ニューロダイバーシティの考え方を聞いて「みんな違ってみんないいよね。ふむふむ、理解が深まった」というところで終わるかと思いきや、一方で現実的に子どもが苦手なことに向き合う必要があるよねという問の話も