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今回は応用行動分析学の4ステップによって、望ましい行動を増やして、結果的に気になる行動が減少する方法をご紹介しました!
1:ターゲット行動を定める
2:行動の前後を見て、その行動の機能を知る
3:代わりになる行動を考える
4:望ましい行動を引き出し、定着させる
過去回でも扱ったテーマなので、事例ベースで理解を深めたい方は下記の回をご聴取ください!
・子どもがわざと困らせてくる(Spotify , Apple)
・口に物を入れる子ども(Spotify , Apple)
・子どもの遅刻癖が治らない(Spotify , Apple)
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【ご相談内容】
娘さんが小学校1年生の後半から学校に行きしぶり始め、お母さんとだったら一緒に行けると言う。初めは学校まで送るだけだったが、離れるたびにフロア中に響くほどの大泣きをする。
娘の要望はどんどんエスカレートしていき、教室まで送るようになり、午前中は母が教室で過ごすといったように徐々に母がいる時間が長くなった。母が無理やり離れると今度は学校へ行かなくなり、無理やり連れていこうと思っても、癇癪を起こして部屋に閉じこもったりしていた。
そのため、仕事にも遅れて行くようになり、母はぐったりしていた。カウンセラーからは「必要な儀式だ」と言われ、学校からは「お母さんが離れましょう」と言われ、ネットでは母子分離不安、愛情不足であるといった情報が流れていた。
厳しく伝えることもあるし、アイメッセージで気持ちを伝えても、娘さんは分かっていてもできないといった様子だった。
【今回の内容】
望ましい行動とは、本人も周りも不快感を伴わない行動 / 気になる行動とは、本人もしくは周りが不快感を伴う行動 / 「具体的な行動」とは、観察可能であり、再現可能である / NG:だらしない、落ち着きがない、パニック、忘れ物をする、掃除をさぼる、不登校 / OK:叩く、大声を出して泣く / 4つのフレーム(逃避、要求、注目、感覚) / 代わりとなる行動は日々リニューアルする
【参考】
三田地真実, 岡村章司「保護者と先生のための応用行動分析入門ハンドブック」
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