Episodes
トランスフォーマー40周年を記念して作られた映画『トランスフォーマー ONE』。これ迄の劇場版とは異なり人間が出て来ず、舞台は過去の惑星サイバトロン。そこで描かれるオプティマスとメガトロンの誕生秘話は、ビーストウォーズシリーズを少年期から観てきているイチカワにとって胸を打つものでした。当然語りにも熱が入ります。
様々なタイトルがスピンオフやオリジンを題材にする中で、トランスフォーマーは果たして成功だったのか、マイケル・ベイの劇場版との差異を起点にONEの魅力を語ります。
Published 10/30/24
久しぶりの雑談回では、2人が最近読んでる漫画を切り口に、その内容や制作背景などざっくばらんに話します。
映画・アニメ・配信系ドラマなど様々なメディアの作品を観ているホッキーならでは質問に、普段から数十タイトルの漫画作品を追いかけるイチカワが答える形で話は進みます。聞くと日本の漫画の現在地がちょっと分かるかも。
最近はジャンプ作品も転換期にあるので、これから出てくる漫画にも期待大です。
Published 10/30/24
2017年のコヴェナント以来のシリーズ最新作となるロムルス。世間一般には高評価を受けている本作に物足りなさを感じた2人が、その鑑賞体験はどんなものだったのか、様々なSF作品との接合点などを拓きつつ語ります。
植民地として開拓された採掘惑星のシーンは良かった!あの場所をもっと観たいなど相変わらず言いたい放題。それでも次が出たらまた見るであろうエイリアンシリーズの魅力を解き明かしていきます。
Published 09/28/24
9月20日に公開された映画、『High & Low -John Galliano』を観た2人が感想を語ります。
これまで観てきたファッションデザイナーを扱う映画の中では出来は良いと2人とも高評価をしている今作。
内容は彼のデザインに限らず、ガリアーノをナポレオンと重ね合わせる編集の意図や、作中に出てくるマックイーンをはじめとした様々な人物の発言を状況論的に深読みするところまで多岐に渡ります。加えて最近のコレクションについても触れながら、ガリアーノの特異性やメゾンのクリエイティブディレクターに求められる資質について明らかにしていきます。
Published 09/28/24
話題のきっかけになったのは、イチカワの読んだ隈研吾の『日本の建築』という書籍。
この本の中では和の大家として人から呼ばれるようになってきた隈が、それに抗うように過去の建築をどのように扱えばいいのか手本を示しています。
単純な言葉の中に過去の建築を押し込めて固定化するのではなく、日本建築の持つ多様な要素がどのように分析・解釈されて利用されてきたかを示していたり、それを実際に行うデザイナーを取り巻く状況、精神状態からも分析されていてます。
読んでてこれはファッションにおいても有効な方法だなと思いました。
例えばイッセイミヤケがプリーツを発案した時に、どんな社会状況だったのか、他のデザイナーは何をしていたのか。僕達はそれをどの様に解釈したら新しい知見が得られるのか。それを試してみたいと思いながらの雑談回です。
Published 08/30/24
タイトルの2人が映画の中で送り込まれるのはキャラクターの墓場の様な世界である虚無空間(ヴォイド)。
そこで出会うのは記憶から消えかけていた20世紀FOX時代のX-MENシリーズのキャラクター達。彼らに対抗するためにデッドプール達の味方となるのもまた選りすぐりの悲しい背景をもつヒーロー達。ローガンのローラ、デアデビルのエレクトラ、次回作が頓挫し続けたブレイド、企画そのものがポシャったガンビットなど。
長年のファンであるHOKKIEEがその裏側にある事情を補足しながら、2019年にディズニーによる買収以降、人員整理されたヒーロー達を無かった事にしない救済の物語、あるいは製作陣による贖罪の物語として読み解きます。
Published 08/30/24
ビッグタイトルであるにも関わらず、これまであまり触れてこなかったX-MENの映画シリーズを一気に振り返ります。
いつものように美術や衣装、社会状況の設定を話す中で浮かび上がるX-MENの特異性。
長期にわたるシリーズならではの俳優や製作背景の変遷など、話題は多岐にわたります。
2000年代、2010年代のアメリカンコミックカルチャーを振り返りながら、話は最新作のデッドプール&ウルヴァリンへ続いていきます。
Published 08/30/24
このポッドキャストではファッション関連のトピックを中心に今観るべき映画やアニメ、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化しています。
Published 07/30/24
このポッドキャストではファッション関連のトピックを中心に今観るべき映画やアニメ、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化しています。
Published 07/30/24
このポッドキャストではファッション関連のトピックを中心に今観るべき映画やアニメ、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化しています。
Published 07/29/24
このポッドキャストではファッション関連のトピックを中心に今観るべき映画やアニメ、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化しています。
Published 07/29/24
このポッドキャストではファッション関連のトピックを中心に今観るべき映画やアニメ、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化しています。
Published 06/17/24
色んな世代のオタクが集まって作ったと感じる作品。世界線をシフトしていく物語において様々なパターンを見てきた今、納得できる結末の形をふと考えます。
Published 06/08/24
待望の配信開始直後の感想回。これまでど異なる時間軸のSWに期待するものが浮き彫りになった回でした。過去作との美術・デザイン面での変化や、サスペンスやミステリーのような展開で進む物語がどのようにスケールを大きく広げるかに今後も期待です。
Published 06/08/24
古典的SFの名作である猿の惑星の魅力は様々です。中でも会話劇の面白さがある猿の惑星・征服を見てからだと、新シリーズのセリフがより深みを増します。人間の歴史を繰り返さないために、エイプが作った法と偽史をどう受け取るかも観点の一つ。
Published 06/06/24
25周年記念でファントム・メナスを映画館で見る体験はとても贅沢なものでした。SF映画における豊かさを何度でも教えてくれます。アコライトも楽しみです。(イチカワ)
Published 05/23/24
SF好きは特殊なトレーニングを積んでいるため、酷い社会を作り出す情勢やギミックを想像する時元気になります。それは最低の中で最善を目指す力になります。(イチカワ)
Published 05/16/24
エピソード内で話している通り、ミウッチャ・プラダという人のデザインは方程式が明確に定まっており、1stコレクションから彼女の追い求める人物像にブレが無い事にも驚かされます。
現代の社会におけるポジションや思想的な面から語られる事が多い彼女ですが、そのデザインと背景に触れる価値を強く感じました。(イチカワ)
Published 05/11/24
アニメだけでなくストリーマー・Vtuberなども観ていて思うのは、娯楽の存在意義・消費形態の変化です。どの作品と接点を持つかを考えます。(イチカワ)
Published 05/05/24
このポッドキャストではファッションを中心に気になる映像作品、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化していきます。
Published 04/20/24
観賞後/収録後、じわじわ自身の中で評価が上がってきています。エピソードでも触れていますがサントラの完成度もなかなか。原作未読でも十分楽しめるのでぜひ劇場へ。(HOKKIEE)ドラえもんと今の子供が出会ったら?高度なテクノロジーを持った異星人は、本当に友人になり得るのか、リアルな背景の中でそんな問いが浮かぶフィクションです。(イチカワ)このポッドキャストではファッションを中心に気になる映像作品、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化していきます。
Published 04/06/24
結局3回観ました!サウンドデザインが要なのでスクリーンの大きさより音響重視がおすすめです。(HOKKIEE)2回目以降はストーリー無視で画面構成や音に集中するのがお勧めです。感情の起伏を生み出すBGMだけでなく、細かな効果音があの世界の実在感を強めます。(イチカワ)このポッドキャストではファッションを中心に気になる映像作品、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化していきます。
Published 03/30/24
このポッドキャストではファッションを中心に気になる映像作品、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化していきます。
Published 03/14/24
このポッドキャストではファッションを中心に気になる映像作品、日常で沸き立った違和感/疑問に向き合い言語化していきます。
Published 03/07/24