信じるとは信じるだけではないノベーション(1224回)
Listen now
Description
名著"夜と霧"の著者であるヴィクトール・フランクルさんの言葉に衝撃をいただきました 曰く "信じるというのは、ただ「それが」真実だと信じるということではありません。 信じることを真実のことにするのです。 たんに考え方の可能性にすぎないものを実現することなのです" ここから私は思いました 1、信じるとは信じるだけではない 2、信じるとは行動すること 3、信じるとは実現に向かう宣言 "超一流になるためには才能か努力か"アンダースンさんの大好きな本に、超一流になるためには、1、最高の先生 2、コンフォートゾーンを抜け出す そして3つめとして、自分を信じる、ということを思い出しました この3つめの、自分を信じる、というのは本当に難しいなあと常々思ってるビビり系な私ですが、今回のお話でその秘密が少しわかった気がしました つまり、自分を信じる、というのは、信じるだけではなく、実現へ向けて行動することを宣言することなのだと、考えるとそれならば、少しやりやすくなるなと思いました また、もう一つ、WBCの栗山監督が黒板に貼っていた、できるやつはやるな、のように、俺はお前らのことを信じてるからな!という強烈な、信じてくれてるパワーがあると それが自分を信じる原動力になる、ということも、自分を信じるための一つの法則としてあるなと思っているのですが これを今回のケースに当てはめると、信じてくれる仲間とともに、行動し実現する宣言をする、ということになると思いました イノベーター3つのフレームである、パッション、仲間、大義を実現するためには、仲間とともに実現するんだという宣言をすることは、とても力になると思いました ということで、まとめると 超一流になるための3要素の一つである、自分を信じるとは、 信じるだけでではなく、行動し、必ず実現することである 信じるとは信じるだけではないノベーション そんなことを思いました^ ^ 参考:NHK こころの時代 全6回シリーズ ヴィクトール・フランクル それでも人生には意味がある 5回「何か」に支えられて https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/V93K8Y4K54/ 動画で見たい方はこちら https://youtu.be/j7_KF9ZAwsQ
More Episodes
生物学者の福岡伸一さんの、自らの夢の方向性を掴んだ瞬間の話に心震えました 曰く "ある時、新種の虫を発見したと思ったことがあるんですよ 一体どうしたら調べられるかなと思って、図鑑に名前が載っていた上野の国立科学博物館にもってたんです そしたらですね、専門の先生がいるから聞いて見ましょうって、バックヤードに連れてってもらったんです はいったら、そこに先生がいてですね、その虫をみてくれて、「これはカメムシっていう虫の幼生なので、もうすぐほっといたらカメムシになります」っていうことで 新種を発見する夢は潰えたんですが、その時、私は別の発見をしたんです。...
Published 10/08/24
サンリオの名誉会長の辻󠄀さんのパッションと理念に痺れました "ハローキティには口が描かれていません。見る人が自由に表情を想像することで、嬉しい時にも悲しい時にも寄り添ってくれると言います。" "最後に苺の王様はそっと教えてくれました。 キティちゃんに口が描かれていない理由はもう一つ 友情や平和への想いは、行動で示すことが大切なんだって" ここから私は思いました 1、課題の分離 2、行動にしか真実はない 3、可愛いという共通基盤 サンリオのキティちゃんが、なぜこんなに世界的に人気があるのかの秘密がわかった気がしました。何よりも辻会長の、戦時中を思い...
Published 10/07/24