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生物学者の福岡伸一さんの、自らの夢の方向性を掴んだ瞬間の話に心震えました 曰く "ある時、新種の虫を発見したと思ったことがあるんですよ 一体どうしたら調べられるかなと思って、図鑑に名前が載っていた上野の国立科学博物館にもってたんです そしたらですね、専門の先生がいるから聞いて見ましょうって、バックヤードに連れてってもらったんです はいったら、そこに先生がいてですね、その虫をみてくれて、「これはカメムシっていう虫の幼生なので、もうすぐほっといたらカメムシになります」っていうことで 新種を発見する夢は潰えたんですが、その時、私は別の発見をしたんです。つまり虫を研究して生活している研究者というモノいるということを発見したんですね。" ここから私は思いました 1、パッションに従って行動する 2、セレンディピティに出会う 3、それを拾うかどうかは自分次第 ドリトル先生は、小さい頃本当に好きで、動物とお話ができるようになりたいなあってずっと思ってました。今回、この特殊めちゃくちゃ楽しみです! また、今回の指南役に出られた...
Published 10/08/24
サンリオの名誉会長の辻󠄀さんのパッションと理念に痺れました "ハローキティには口が描かれていません。見る人が自由に表情を想像することで、嬉しい時にも悲しい時にも寄り添ってくれると言います。" "最後に苺の王様はそっと教えてくれました。 キティちゃんに口が描かれていない理由はもう一つ 友情や平和への想いは、行動で示すことが大切なんだって" ここから私は思いました 1、課題の分離 2、行動にしか真実はない 3、可愛いという共通基盤 サンリオのキティちゃんが、なぜこんなに世界的に人気があるのかの秘密がわかった気がしました。何よりも辻会長の、戦時中を思いながら紡いできた、みんな仲良し、という大義が全てに流れているんだということにとても感動いたしました そして、キティちゃんの口がない理由も、初めて知りましたが、とても深い理由があるのだということにも目から鱗でした 私が思ったのは、口がないからこそ、顔を想像してもらえるということは、逆にいうと、自分の心の中が反映して、キティちゃんのお顔になるのだなと 誰かのことを気にしたりする...
Published 10/07/24
エミー賞18部門を獲得された、戦国スペクタクル・ドラマ『SHOGUN...
Published 10/06/24
ゆりやんレトリィバァさん主演で、女子プロのダンプ松本さんの生き方を描かれたNetflix"極悪女王"に号泣しました ここから私は3つの勇気を頂きました 1、嫌われる勇気 →ヒールをやり切る 2、運命に立ち向かう勇気 →脱出パッション 3、組織から独立する勇気 →自由を得る意思 ダンプ松本さんがご活躍されていた女子プロは、私の青春時代と割と重なってまして、ビューティーペア、クラッシュギャルズ、大好きでテレビに齧り付いていました それもあって、今回のダンプ松本さんのヒールとしての生き方がどこから生まれて、さらにはどんな人生がそれを選ばせて、何を目指していたのか、そういう事が赤裸々に描かれていて、今になって知る事が多く、激震とともに生き方に本当に感動させて頂きました 思ったのは、大好きな心理学のアドラー先生の考え方を描いた大ベストセラーの、嫌われる勇気、です。 まさに字の如く、嫌われ役のヒールを選んで行ったわけですが、世間の人全てを敵にするかもしれないほどの、この勇気を持ち、そして実行していったダンプさんの覚悟とイノベータースピリッツ...
Published 10/05/24
NHK朝ドラの"おむすび"で、おじいさんが孫の結に語った言葉に、考えさせられました。 曰く "もうけやら、どげんでんよか 雨ん日も風ん日も、みんなが精魂込めて育てた野菜やけん、一円でんよか だれかにこうてもらえたら、立派な商品として報われる" "形が悪かろうが、見かけが酷かろうが、この世にクズなんてものはなか" ここから私は思いました 1、自分で価値を創る喜び 2、いろんな価値があっていい 3、全世界一世帯あたり一法人化 遂に朝ドラ新シリーズ開始して、すでにめちゃくちゃハマり始めている私ですが、農家のおじいちゃんが形の悪い野菜を道端で売りに行った際に、孫の結さんが、なぜほとんど儲けなくても売るの?との言葉に対した、おじいさんの一言が秀逸でした 一つは、自らが何かを創る喜びというものは、儲けに換算されるものではないということを思いました。もちろん、食べるために野菜を作ってるので、儲からないと生きていけないのですが 一方で、丹精込めて自らが作り上げたモノは、少しくらい形が違っても、まちがいなく美味しい、そんな価値...
Published 10/04/24
斉藤和義さんの歌を作る為に心がけてたお話に、とても感動いたしました "感じてることとか、思ってることとか、そういうのが入ってないと、ちゃんと歌えないっていうか、言霊が乗らないっていうか 僕はSNS見たいのは全然やらないんですけど、ああいうのですぐ言っちゃって、すぐ解決じゃなくて 一回心の中でちょっと止めておいて、溜めといて、熟成されたりとか、アクみたいになったりとか、膿みたいになったりとか ま、そういうのを掬ったところが歌詞になったりしたほうが、なんかずっと歌える歌になったりとかして" ここから私は斉藤和義さんの歌づくりの3つの本質を思いました 1、パッションに則ってるか? 2、ネガティブケイパビリティ 3、アイディアは熟成させる 斉藤和義さんの歌はまさに嘘がないというか、胸の芯にずしんと来る歌詞と音楽が本当に素敵ですが、その歌の作り方にはこんな事が隠されていたことを知り、感動しました 感じている事がちゃんと入っていないと歌えないというのは、イノベーション活動でも、やらされ仕事で、自分のパッションが全然乗っかってない時...
Published 10/03/24
破竹の勢いで成長し続ける「ドン・キホーテ」のオリジナル商品ブランド「情熱価格」を集めた新業態の「ドミセ」のとある販売方法に目から鱗が落ちる想いでした "売れ残った山積みの商品と共に、顔出しした社員の反省文が並ぶ。 「大量に作って余ってしまいました」「商品の良さを伝えられませんでした」「本体カラーをパステルピンクにしたのが完全に失敗でした…」...
Published 10/02/24
「竹筋コンクリート」資材で竹林被害と脱炭素推進しようとされている山形・米沢市の建設コンサルタント会社「新和設計」の高橋明彦社長のお話に痺れました 曰く "皆さんを結びつけて、モノに作り上げるということを私の1番の重要な役目と。 やります。やるしかないです。ここまできたら 皆さんの期待もあるし、私らが動かないと皆さんも動けないですから、動き通したいなって思ってます" ここから私は思いました 1、パッションと大義からはじまる 2、仲間をどんどん巻き込んでいく 3、仲間からパッションのループが生まれる イノベーションは、複数の課題を一気に解決すると言いますが、竹筋コンクリートは、竹林被害、脱炭素、そして新たな強度のコンクリと、まさにそのモノだと思います そして、高橋社長のパッションと、その大義が結びついて、とても魅力的なプロジェクトととして、立ち上がったのだと思いました イノベーション3つのフレームの通り、1人ではできないことを、できる仲間とともに実現していく、それがイノベーションだということを、文字通り伝えて頂きました ...
Published 10/01/24
間寛平さんに、奥さんの光代さんが言われた言葉に大変感動しました 曰く "心の優しい人の笑いは、だれも傷つかへん こころの優しくない人の笑いは、どこかで誰かが泣いている" ここから私は思いました 1、優しい≒想像力 2、大義を持っているか 3、心の優しい人のイノベーションは、だれも傷つかへん 間寛平さんのお笑いがとても楽しく感じるのは、これなんだなあと、めちゃくちゃ感動してしまいました。さすが長根連れ添ってる奥様だから言えることなんだなあと、それにもウルウル来てしまいました ここでいう"優しい"っていうのは何なのか?って考えてみた時に、それは、創造性が一つあるのではないかと思いました 生きてるだけで何か他に影響を与えてしまう人間ですが、それをした時に、どこまでの人がどんなことを感じてどうなっちうのか、まで瞬時に考えられるかが、とても大事な気がしました それはもしかすると、そういう経験や知識がさらに必要かもしれないけれども、でもそれがあっても、むしろ本当にどう感じるかなんてわからないけど、どれだけの人に影響を与え得るかを想像で...
Published 09/30/24
サイエンスゼロから教えて頂きました、アリの社会的特性に目から鱗が落ちる気持ちでした "中南米に生息する“ハキリアリ”は葉っぱを切り取り、キノコを育てる不思議なアリ。 最新研究から、このアリが“音”を使った高度なコミュニケーションをとることが明らかに。 キノコ栽培に適した葉を見つけると「みんなおいで!」と仲間を呼び寄せたり、女王アリがピンチになると「私のために戦いなさい!」と命令したり。, ここから私は思いました 1、分業パワー 2、仲間パワー 3、言葉パワー 人類最大の発明は分業と思っていましたが、分業は人間だけではないのだいうことを改めて教えて頂きました ハキリアリは昆虫の世界ながら、女王アリを中心として、餌をとってくる、幼虫を育てる、外敵から守るなど、見事に分業をした社会的な生活をしており そしてそれはいわゆる、生きるためには、1人(1匹)ではなく、仲間と共に生きていくことを意味していて 起業家が、1人でできないことを仲間を作って分業していくところから、大きなパワーを手に入れて、大義を実現していく、それと同じことだなと思い...
Published 09/26/24
"あるアイデアを思いつく人が1万人いたとします。しかし、そのうちのほとんどの人は思いついても、それを真剣に事業モデルにしようとはしません。 むしろアイデアは盗まれるものと割り切って積極的に開陳し、事業協力者を増やしていくほうがゴールへの近道だったりもします。 事業化へのあくなき情熱が盗人に勝てないようであるのならば、そのアイデアは最初から成功しないものか、自分だけの力量では成就しえないものだったとあきらめるしかないのです。" ここから私は思いました 1、面白いアイディアには必ず壁がある →壁を乗り越えるのが勝負の分かれ目 2、誰もが反対するものこそアイディアの種 →見えてるビジョンが違う 3、オープンイノベーション →オープンとクローズのパランス これは、普段私も知らず知らずのうちに、いいアイデアが生まれた時は、ステレスにしてたりするので、なかなかに見につまされるお話しでした ベンチャー企業の皆様が、なぜ成功したのかという問いに、諦めなかったから、という話はいつもしていますが、それはつまり、何度も壁にぶち当たったということだと思います ...
Published 09/25/24
"あるアイデアを思いつく人が1万人いたとします。しかし、そのうちのほとんどの人は思いついても、それを真剣に事業モデルにしようとはしません。 むしろアイデアは盗まれるものと割り切って積極的に開陳し、事業協力者を増やしていくほうがゴールへの近道だったりもします。 事業化へのあくなき情熱が盗人に勝てないようであるのならば、そのアイデアは最初から成功しないものか、自分だけの力量では成就しえないものだったとあきらめるしかないのです。" ここから私は思いました 1、面白いアイディアには必ず壁がある →壁を乗り越えるのが勝負の分かれ目 2、誰もが反対するものこそアイディアの種 →見えてるビジョンが違う 3、オープンイノベーション →オープンとクローズのパランス これは、普段私も知らず知らずのうちに、いいアイデアが生まれた時は、ステレスにしてたりするので、なかなかに見につまされるお話しでした ベンチャー企業の皆様が、なぜ成功したのかという問いに、諦めなかったから、という話はいつもしていますが、それはつまり、何度も壁にぶち当たったということだと思います ...
Published 09/25/24
"世界制作とは文字通り、世界をつくる、ということを意味します。サイトウによれば、私たちは一人一人、みなが世界の制作者なのです。 しかしサイトウは、地道な毎日のなかでの私たちの感性のはたらきが、意外にも、世界のありかたを決めていると考えるのです。 今日食べる野菜を選ぶ――このような場面でも私たちは感性をはたらかせていますし、また、そうした感性による小さな判断の積み重ねが世界をつくっていくのです。   世界制作への参加という観点でみるとき、日常美学はすべての人の人生に深く関わってくる領域なのです。" ここから私は思いました 1、ヨーゼフボイスの、社会彫刻 2、広中先生の、人間の作業というのは全部創造 3、ユリコ・サイトウの、一人一人みなが世界の制作者 ヨーゼフボイスさんの社会彫刻は、"あらゆる人間は自らの創造性によって社会の幸福に寄与しうる、すなわち、誰でも未来に向けて社会を彫刻しうるし、しなければならない"というお話しでしたが とても積極的に社会に役に立つ仕掛けづくりを作っていこうということは、ビジネスの世界から見ると、イノベーション活動で...
Published 09/24/24
津田真吾さんと津嶋辰郎さんの社会課題の捉え方に共感しました 曰く "社会課題から事業を考える際にありがちな思い込みが、「顧客の意欲や意志力を前提」にすることである。 人はおおむね自分の健康を気にかけ、地球環境のことも気にかけている。だが、常にそのように行動することは難しい。 つまり、長いあいだ人類が解決しようとしてきた問題であり、世界中で多くの試みがなされているにもかかわらず優れた解決策を生み出せていない、難易度の高い問題なのだ。 したがって、より細かい課題にブレークダウンして解決できるよう原因を分析していくアプローチが重要だ。" ここから私は思いました 1、社会課題は否定されない →アジェンダシェイパーが必要 2、wihy not...
Published 09/23/24
以前より観たかったモーツァルトのミュージカルついに観劇し、とても弾道しました 私は以下のことを思いました 1、神童時代の魂を具現化 2、成功体験との戦い 3、自由への逃走 主演のモーツァルトの古川雄大さん、その奥様の真彩希帆さん、そして父親の市村正親さんと、ゴージャスな俳優陣に重厚なストーリーで、めちゃくちゃ感動しました 特に面白い描き方をしてるなあとイノベーティブに感じたのが、神童時代の化身が常にモーツァルトについているという、描き方でした 時にはその化身に助けられ、そして苦しめられる、その描き方がとても斬新で驚きましたが、それにより伝わるものがたくさんありました そして思ったのが、その化身につかれている姿は、まるで、自らの成功体験から逃れられない、自分や企業でも同じだなあと感じました 栄華を極めた経験はどうしても、自分の中からは忘れることができず、イノベーションを行う上でも、それを思って新しい目をつぷしたり、またはやったけどダメだったと諦めてしまう そんな化身に惑わされるのは、誰にでもあることだなあとおもいました さらには...
Published 09/22/24
満島ひかりさんは、独立されてから、さらに様々なジャンルの活動へ展開されてるとのことですが、その秘密を教えて頂けた気がしました 曰く "面白いんですね、楽しんですよね 面白がってるかも、人生は茶番だと思ってます。 苦しいことも悲しいも喜びも、あの楽しいも全部おとぎ話。" ここから私は思いました 1、全部おとぎ話 →脳内フィルターの結果by...
Published 09/21/24
俳優の満島ひかりさんの、あのパワーの源はどこから来るのか!その秘密に迫れた気がしました 曰く "例えば始まる前に、どうしてもやりたいけど、まだできないとかだったら、監督さんとこいって、自分のいちばんの魅力をこの作品で出したいですって、ちゃんと話をしとく そうすると、作品ってみんなで作ってるから、例えば100人いたら100人全員分の、例えばドラゴンボールみたいな感じで、元気玉をもらってんの、いつも私は悟空と思ってるから もう全員の元気玉くれ、みたいな、みんなのピカイチの才能もらって、私が天才みたいなくらいで、パッと" ここから私は思いました 1、できない自分を知る  →無知の知 2、でもパッションあることを知ってもらう  →オープンマインド 3、みんなに頼りまくる  →信じるから信じてくれる 何かに取り組まなければならない時に、自分がどれだけできそうかというのは、自分でもわからないし、なかなか言い出せないことが多い気がします そこをきちんと自己分析して、今の自分では難しいかもしれないと、認識することがとても大事な気がします そ...
Published 09/20/24
本日9/19は、第4回目のStartup Emergence...
Published 09/19/24
虎に翼のオープニングアニメーションが素敵すぎて、どなたがやってるのか調べたら、シシヤマザキさんというアーティストでした。インタビューからイノベーションの秘訣を教えて頂きました 曰く "いろんな方に、こう自由に描いてくださいというと、もう本当に自分が100年かかっても思いつかないような発想が、いろいろたくさんこうできてくる いろんなお花畑がオープニングの中に盛り込まれてと思うんですけど、それに対して凄くいいっていう風に、すごくいろんな感想をいただくんですけど、すごいとても嬉しいです" ここから私は思いました 1、異質なものの掛け合わせ 2、ロトスコープというプラットフォーム 3、自由×制限=イノベーション このインタビューでもあるとおり、実はヤマザキさんが主催されてる、お絵描き教室の皆様が、実はお花を描かれているということでした これはまさに、シューペーターさんが言われるところの、既存のアイディアと既存のアイディアを掛け合わせるとイノベーションが生まれる、そのものではないかと思いました そしてもう一つ大切なこととしては、皆さんが描かれるの...
Published 09/18/24
あの大ヒット映画"プリティウーマン,のブロードウェイ・ミュージカルを観させて頂き、映画を超えるイノベーティブシフトにめちゃくちゃ感動させて頂きました 私は以下の点にイノベーティブシフトを感じました 1、プライアンアダムスの初ミュージカル作品 2、映画にはいないハッピーマンの登場 3、圧倒的なミュージカルクォリティで原作越え なんと音楽が、カナダのシンガーソングライターのプライアンアダムスが、オーディションまで受けて勝ち取った初のミュージカル作品ということで、すべての曲において、ロックでメロウなアダムス節が炸裂してます 曲を書いては指摘され次の日には修正して提出しての繰り返しを長い間実施したそうですが、これこそ、まさにリーンスタートアップの仮説検証をクルクル回すようなスピリッツで、なんとかいい曲にするという魂を感じるほどの良い曲揃いでした また、誰もが知ってる映画ということで、筋や印象的な場面やモノは変えないポリシーで作られたそうですが、映画のように場面転換を早くできたりしないので、それを新たな仕組みを入れ込むことで実現してました それがハッピー...
Published 09/16/24
イチェル・カーソンさんの名著センス・オブ・ワンダーから、パッションが生まれる瞬間について教えて頂きました 曰く "子どもにとって、そしてわが子を導こうとする親にとって、知ることは感じることにくらべて半分も重要ではないと、私は心から思っています。 事実が、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、感情や、感覚に刻まれた印象は、種子を育てる肥沃な土壌です。" "消化の準備すらできていない事実を、次々と与えようとしなくてもいいのです。まずは子どもがみずから「知りたい」と思うように、導いてあげることが大切です。" ここから私は思いました 1、感じることがパッションに火をつける 2、知ることと挑戦でゾーンを体験する 3、あとは仲間と大義で新たな価値を創造する人となる 自分の小さい頃は、田舎育ちなので、山や川や海が近くにあって、その中で過ごすことが当たり前でしたので、いつも虫をとってきては、家でいろんな虫を飼って、冬には家の中に蝶々が飛んでたりもしました。 そのうち、気がついたら、いつも昆虫図鑑を四冊くらい小脇に抱えて過ごすようになり、虫のことに関...
Published 09/15/24
"ベイン・アンド・カンパニーが2023年に調査した変革の事例で、6つの重要手法のうち5つ以上を実施した事例では、さらに成功率は高くなった。"このことに目から鱗でした 6つの重要手法とは "■変革を継続的なプロセスとして扱う ■変革を事業のリズムに組み込む ■組織のエネルギーを意識的に管理する ■目標だけでなく「願い」も用いてマネジャーの思考を広げる ■ミドルレベルから変革を進める ■最初から外部資金を大規模に活用する" ここから私は思いました 1、仕掛けづくり ■変革を継続的なプロセスとして扱う ■変革を事業のリズムに組み込む ■ミドルレベルから変革を進める 2、資金 ■最初から外部資金を大規模に活用する 3、パッション ■組織のエネルギーを意識的に管理する ■目標だけでなく「願い」も用いてマネジャーの思考を広げる 変革に成功してる企業は、一つは組織の仕組みの中に変革プログラムを組み込めているところが、成功してる傾向なのかと思いました。 仕掛けづくりが重要な理由の一つに、どうしても幹部も異動してしまう問題があると思います。最初...
Published 09/14/24
本日は、とあるところで、大学生の皆様とアイディアソンを3日間させて頂き、めちゃくちゃ感動的な気づきがありました まず以下の3つの気づきがありました 1、スキル・ノウハウの吸収力 2、あきらめないグリッド力 3、熱いパッションに火をつける仲間力 まずは、私の方から、イノベーションとは何か?と、スキル・ノウハウを提供させて頂きながら、課題の設定・深掘りから解決するアイディアまで考えて頂いたのですが そのノウハウとスキルの吸収力が半端なく早いなと感じました。時間が少なかったこともあったので、私自身普段の二倍速くらいの速さでやらせて頂いたのですが びっくりするほど早く身につけてアウトプットしてきていたので、ダイパの時代だとか、動画や音楽も二倍速当たり前の世界で生きてる世代なのかと、感動しました また、3日間ということで、もしかしたら、最終発表まで行けないグループも出てくるかなと思うところもあったのですが 実際に何度もアイディアを転換する必要に迫られたグループもあったのですが、それを乗り越えて、最終的には、これまでにないほどの素敵なソリューションに...
Published 09/13/24
脚本家・野木亜紀子、新井順子プロデューサー、そして監督の塚原あゆ子さんが仕掛けた映画ラストマイルにめちゃくちゃ感動したと共に、塚原さんの言葉に胸熱でした 曰く ”荷物を届けてくれる人たちの顔を覚えていない世界の中で、「お世話になってるな」ってすべての仕事に敬意を払う優しい世界であってほしいというメッセージを込めています” ここから私はこの映画のイノベーティブポイントを思いました 1、シェアードユニバース 2、ローティの感情教育 3、インフラワーカーのパッション ご存知の通り、MIU404とアンナチュラルの主人公の星野源さんや石原さとみさんが登場してくるという、アベンジャーズ状態な訳ですが、アベンジャーズとは違って、みんなが統合されるのではなくて、各々が各々の場所で普通に生きてる感じが、日本的というか八百万の神的というか、僕はとても好きでした この方法だと無限に増やしていくことができるのではないかと、めちゃくちゃ大変だと思いますけど、思いました。ビジネスモデルとしても、またMIU404もアンナチュラルも見直すので、イノベーティブだなあと思いました ...
Published 09/12/24