Description
満島ひかりさんは、独立されてから、さらに様々なジャンルの活動へ展開されてるとのことですが、その秘密を教えて頂けた気がしました
曰く
"面白いんですね、楽しんですよね
面白がってるかも、人生は茶番だと思ってます。
苦しいことも悲しいも喜びも、あの楽しいも全部おとぎ話。"
ここから私は思いました
1、全部おとぎ話
→脳内フィルターの結果by 池谷裕ニさん
2、楽しいんですよね
→大好きパッションに従う
3、人生は茶番
→生きる意味を問わないbyヴィクトールフランクルさん
全部おとぎ話。満島さんらしい素敵で可愛らしい捉え方だなと思うと同時に、以前、わかってはいけないノベーション(1154回)でお話しした、池谷裕ニさんからの、人は全て脳内フィルターを投して物事を見て知覚している、という話を思い出しました
つまり、我々が見てたり感じてるものは、全て、事実そのものを知覚しているわけではなく、各々の自分のフィルターをとうして、ある意味都合よく歪曲して捉えてるに過ぎないということだと
それを端的に、満島さんは、おとぎ話と、表現されているのかなと、アーティストだなあと感じてしまいました
そして、第一声として、楽しいんですよね!ということは、きっと情熱のポートフォリオにおける、大好きパッションに正直に基づいて、生きられているのかなと思いました
ただお話や作品を見るに、きっと大好きパッションだけではなく、利他パッション、個性派パッション、成長パッション、情熱のポートフォリオすべての4象限にわたってぐるぐる回転してるような、そんな気もしました
さらに、人生は茶番、と言い切る人生観や哲学に惚れ惚れする思いを感じました。ここから、わたしは、名著の、夜と霧、で有名なヴィクトールフランクルさんのおっしゃってた、人生の意味を問うてはいけない、意味に問われている、という言葉を思い出しました
全部おとぎ話だし、人生は茶番、なのだとすると、自分の人生やれるだけやちゃったらいいんじゃい、らと言って頂けてるような気がしました
どんな人生や意味を問うとかではなく、今あるところを、自分が主人公でいま紡がれているおとぎ話や、茶番劇の中で、何したらパッション爆発できるのか?みたいなことが大切ということを、教えて頂いたきがしました
一言で言うと
人生は茶番ノベーション
素敵なお言葉をいただいた気がしました
そんな話をしています
参考:NHK ワルイコあつまれ(99)稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾と学ぶ教育バラエティー 初回放送日:2024年9月17日 ワルイコニュース:満島ひかり https://www.nhk.jp/p/ts/8MRG8ZQ317/episode/te/PNQX78658W/