Description
大好きなアーティストの「新しい学校のリーダーズ」ですが、このイノベーティブの秘密の一端を少し発見した気がして感動しました
彼女たちのインタビューから、イノベーション3つのフレームに沿って、考えてみました
1、パッション→はみ出していくことを諦めない
"個性や自由ではみ出していく、はみ出していく、新しい学校のリーダーズです"
2、仲間→仲間ありきのパッション
"1人じゃないことと、3人のマインドが私を救うし、こうなんか4人でひとつの人、リーダーズっていう一つの脳みそと身体を育ててる見たいな感覚で生きてます"
3、大義→日本文化と私たちを掛け算する
"日本の文化を直接というよりは、日本の文化を私たちと掛け算することで、すごくなんか私たちも輝けるし、日本文化に対する4人もリスペクトがあるので、混ぜることが好きってのが大きいんですかね"
林先生からの素敵なインタビューに感動の連続でした。なぜ彼女たちが、売れない時代からここまで続けられたのか?そして、なぜ海外から火がついたのか?めちゃくちゃ勉強になりました
イノベーション3つのフレームに沿って見ると、まずパッションについては、とにかく"はみ出していくこと"を諦めない、ということかと思いました
一度はメジャーデビューしたものの、そこから売れずにインディペンデントにいって、それでもスタイルを変えずにやり切ったからこそ、海外の大手の目に留まってここまで上り詰めたのかなと思いました
とかく、売れてから好きなことやれ!的なことも良く聞いたりするわけですが、やっぱり自らのパッションの源を理解して、そしてそれを貫くことこそが、アートでもビジネスでも、イノベーションを成し遂げる大きな鍵なのかなと思いました
そして二つ目の仲間について衝撃なのは、仲間ありきのパッションであるということでした。4人で一つの脳みそと身体、という感覚はなかなか生まれないなと思います
それほどまでに、彼女たちは、深くミッシングピースを繋ぎ合わせあってるのかなと思いました。オープンイノベーションでも、ミッシングピース型オープンイノベーションが最も早く実績がでたりしますし、最近ではベンチャークライアントモデルなんて言い方もされていますが
これほどまでに深い絆の仲間の場合、誰か1人のパッションから始まるのではなくて、仲間が集まってからみんなのパッションが生まれるということもある気がしました。そして、それはめちゃくちゃ強いパッションであり仲間であるなと、そんな仲間起点のパッションを感じました
そして、最後に大義ですが、シュンペーターよろしく、彼女たちも、混ぜることが好き、という点にイノベーターぶりをみました。
まずは、パッションありきの日本文化を混ぜるというのは、単に日本文化を発信したい、というのとは全く方向が違っていて、あくまでも自分たちのパッションがあった上での混ぜる日本文化なので、そこにイノベーションが生まれることが面白いのかなと思いました
ゴーグローバルの話もありますが、彼女たちのように、海外に行くことを目的にせずに、まずは自分たちのパッションを見つめた上で、日本文化を混ぜ合わせたら、海外の人たちがめちゃくちゃ喜んでくれた、そんな形のゴ