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「今でしょ」の林修先生の教育論に、目から鱗が落ちる思いでした
曰く
"「分かる」ことは、「分ける」こと
わかんないわかんないっていても、分かることとわからないことがあるはずなんですよ
いったい何が分かるのか、何がわからないのか、どこからわからなくなったのかを
ここね、粘り強くやる必要があるんです"
ここから私は思いました
1、最高の教師
2、コンフォートゾーンを見極める
3、コンフォートゾーンを抜け出す
林先生のこの言葉は、教育の真髄かもしれないと思いました。
私の大好きな本に、超一流になるには才能か努力か、という本があるのですが、その中で、3つのポイントを私なりにまとめています
一つ目が、最高の教師、と会う話があるのですが、今回のお話もそれを裏付けてるような気がしました
なぜなら、分かることと、分からないこと、っていうのを、自分で切り分けるのは、かなり厳しいのではないか、と思ったからです
企業へのコンサルの際にも、実は、その企業が何が課題なのかが自分でわかってないということがたくさんあります
それを、コンサルが入って、一つ一つ紐解いて、真の課題を見つけてあげると、それだけでかなりの前進になるということがよくありました
それと似ているなと思いまして、そこの切れ目をまずは、最高の教師やメンターなどに相談しながら、やるということがとても大切な気がしました
そして、先ほどの、超一流になるためには、、の2点目として、コンフォートゾーンを抜け出せ、というのがあると思ってます
しかしそのためには、自分のコンフォートゾーン自体を知る必要があると思いまして、どこがコンフォートゾーンとの切れ目なのか、それを見極めることが大事なことになるかと思います
逆に言えば、そこさえ見つかれば、あとはコンフォートゾーンを抜け出すこと、つまりギリギリ島の自分ではできないことをやりまくって、少しずつ、やれること、コンフォートゾーンを広げていく
それが自らの教育にとても大切なことだなあと改めて気をつかせて頂きました。とはいえ、コンフォートゾーンを抜け出すことは、できないことをやり続けることなので、ここもとても大変だとも思います
企業においても、真の課題がわかったとして、そこにはトレードオフがあり、一筋縄では解決できないことも山のようにあります
それでもそこを粘り強くやり抜くことが、企業ならイノベーションにつながり、個人なら自分成長に繋がる
全ては、分からないことと、分かることを、分けるところから始まる
「分かる」ことは「分ける」ことノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHK ワルイコ集まれ(96)稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾と学ぶ教育バラエティー 初回放送日:2024年8月27日 https://www.nhk.jp/p/ts/8MRG8ZQ317/episode/te/46LR8JW1P4/