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漫画制作はよく「完璧を目指すより、完成させることが大切」と言われますが、作品に対する自分自身のやる気や熱意だって大切です。完璧と完成、成果につながるのは一体どちらなのか……?
最終的な正解はやはり本人次第となってしまいますが、ネームまで完成させながらペン入れが完了しないのは、自分の中でもどこか微妙に思っているところがあるからではないでしょうか。
最後まで完成させることで学べることも多い一方、微妙に思っているからこそ制作が進まない状況になってしまっているのであれば、次へ次へと進むほうが、結果として「量」の担保につながるはず……!
そんなわけで、漫画制作において、特にまだ練習中・下積み中という人ほど、「量」を確保するためにあえて「完成」に執着しなくてもいいのでは?という説を本ラジオでは提唱します。
しかし、これには異論・反論が当然あると思いますので、「そんなことないのでは?」という皆さま、ぜひご意見をお願いします!